EVENT | 2026/10/23

死者を、笑って迎える2日間。原宿にメキシコの陽気な奇祭が上陸

死者の日を体感するイベントが原宿ハラカドで11月1日・2日に開催

FINDERS編集部

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骸骨の顔で死者を迎える、メキシコの祭りが原宿ハラカドに出現する

死者の魂を、骸骨の仮装と笑顔で迎える——メキシコの伝統行事「死者の日(ディア・デ・ムエルトス)」を体感できるカルチャーイベント「DAY OF THE DEAD HARAKADO 2026」が、2026年11月1日(日)・2日(月)の2日間、東急プラザ原宿「ハラカド」6階フードホールで開催される。主催はメキシコ料理店「MEXICAN GRILL AVOCADO」を運営する株式会社AVOCADOで、メキシコ大使館とメキシコ農業・農村開発省が後援する。

死者の日は、毎年11月1日と2日にメキシコ全土で行われる行事で、亡くなった家族や友人の魂を迎え、生と死を明るく祝福するというものだ。日本の「お盆」と比較されることもあるが、喪に服すのではなく音楽やアート、鮮やかな色彩で賑やかに祝うのが特徴である。街はマリーゴールドの黄色やカラフルな切り絵「パペルピカド」で飾られ、人々は貴婦人のガイコツ「カトリーナ」に扮して歩く。この文化はユネスコの無形文化遺産にも登録されている。

貴婦人の骸骨"カトリーナ"に変身できる本格ペイントと祈りの祭壇

会場では、世界大会での受賞歴を持つプロのペインターによる本格的なドクロペイントが両日11:00〜20:00に行われる。死者の日を象徴する貴婦人のガイコツ「カトリーナ」の精巧なフェイスペイントから、手軽に楽しめるワンポイントのドクロモチーフまで用意され、来場者は自分の顔を"キャンバス"にしてこの祭りの世界観に入り込める。

会場内には、マリーゴールドやキャンドル、パペルピカドで飾られた伝統的な祭壇「オフレンダ」も設置される。死者の日において、オフレンダは亡くなった人の魂が家族のもとへ帰ってくる際の目印とされる祈りの場であり、同時に写真映えするフォトスポットとしても機能する。

夜になると、メキシコシティ出身のアレックス・メヒアが率いる本格マリアッチ楽団「マリアッチ・ラ・フィエスタ」が生演奏を披露する(両日18:30〜、20:00〜の各30分)。演奏後にはラテンミュージックを中心としたDJナイトも開催され(両日18:00〜22:30)、会場は原宿という都心にいながらメキシコの熱気そのものの空間に変わる。

タコスとテキーラ、ピニャータ作りまで。原宿で完結するメキシコ体験

主催店舗「MEXICAN GRILL AVOCADO」による本格タコスや、アボカドを贅沢に使ったメキシカンフード、ナチョスも提供され、メキシカンビールやテキーラカクテルと合わせて一日中本場の食文化を楽しめる。協賛には、テキーラブランド「ドンナチョ」を手がける株式会社GIAも名を連ねている。

日中には、ドクロアーティストの指導でメキシコ風のくす玉「ピニャータ」を作るワークショップが両日12:00〜18:00に行われ、直輸入の民芸品やドクロモチーフのアクセサリーを扱う雑貨販売も両日12:00〜20:00で実施される。見るだけでなく、手を動かして文化に触れられる構成になっている。

異国の死生観や祝祭文化に直接触れる機会は、日常の中では多くない。笑いながら死者を迎えるという一見矛盾した祝祭のあり方は、生と死をどう捉えるかという問いを静かに投げかけてくる。原宿という身近な街で本場の空気感に触れてみたい人にとって、この2日間は見逃せない体験になるはずだ。

メキシコのお祭りで登場する「ピニャータ」作り

DAY OF THE DEAD HARAKADO 2026
開催日程:2026年11月1日(日)〜11月2日(月)
開催時間:11:00〜23:00(コンテンツにより異なる)
会場:東急プラザ原宿「ハラカド」6階 フードホール(室内)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-31-21
主催:MEXICAN GRILL AVOCADO(株式会社AVOCADO)
後援:メキシコ大使館、メキシコ農業・農村開発省、東急プラザ原宿「ハラカド」
協賛:株式会社GIA(テキーラ・ドンナチョ)
協力:株式会社エイチ・アイ・エス

公式サイト
https://www.instagram.com/avocado_harakado/