ITEM | 2024/10/20

いつまでも見飽きない美しい炎を愉しめる
「炎色火鉢」 が販売開始

囲炉裏道具のオンラインショップ 「囲炉裏本舗」 より登場

FINDERS編集部

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焚火炎色(塩化ナトリウム水溶液)を加えることで淡いオレンジ色に変化

囲炉裏道具のオンラインショップ 「囲炉裏本舗」 を運営する株式会社ちろりは、自社オンラインショップにて、燃料用アルコールに着火するだけで、今までにない美しい炎を楽しめる、炎色火鉢 (えんしょくひばち) を開発、販売を開始した。

通常、純粋なアルコールの炎は青白く見えにくいが、焚火炎色(塩化ナトリウム水溶液)を少量加えることで、炎色反応が起こり淡いオレンジ色の炎に変わる。最大の特徴は、無数の SPARKLING FIRE (瞬く光の玉) とともに焚き火のような不規則な炎を放ち続けることだ。

いつまでも見飽きない、美しい炎を求めて
焚火炎色 (塩化ナトリウム水溶液)
燃料用アルコール(左)に、焚火炎色を加えると淡いオレンジ色の炎(右)に変わる

室内で焚き火気分を味わえる“癒しの美炎”

炎色火鉢は、直径16cmほどの信楽焼きの火鉢に燃料カップを差し込んで使う。1カップ約50mlの燃料用アルコールで30分ほど燃焼し、1カップの燃料代は30~50円ほど。市販の各種燃料用アルコールが使え、煙がなく室内で楽しめる。焚火炎色(ボトル)は塩化ナトリウム水溶液(単なる塩水)で、燃焼させても臭気もなく安全だという。

時を忘れて美しい炎に癒される
専用五徳を置くことで湯を沸かすこともできる
炎色火鉢は火鉢の名産地、滋賀県の信楽焼きの窯元、山文製陶所で製造。信楽で今でも火鉢を生産し続けている唯一の窯元で、NHK朝ドラ スカーレットの舞台にもなった

あと数ヶ月もすると寒い季節。今年の冬はこの炎色火鉢で癒やされるのも良いかもしれない。


炎色火鉢
https://chirori.net/?pid=182525773

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問い合わせ
株式会社ちろり TEL 06-6675-5392
nagata@fnw.gr.jp