令和8年8月8日を契機に、ハチ公の物語を未来へつなぐ新たな文化発信
HACHI-8 PROJECT実行委員会は、渋谷の象徴である 「ハチ公」 をテーマにした新たな都市型カルチャープロジェクト 「HACHI-8 PROJECT」 を立ち上げ、2026年8月7日(金)から9日(日)までの3日間、「HACHI-8 PROJECT 2026」 を開催する。
第1回となる2026年のテーマは 「ART」 だ。令和8年8月8日、すなわち 「ハチ ハチ ハチ」 の日を中心に、8人のキュレーターが選出した88名のアーティストによる88点以上の作品を、渋谷の街全体を舞台に展開する。
メイン会場は西武渋谷店 A館2階。さらに渋谷区内8か所のサテライト会場にも作品を広げる予定で、来場者は複数の会場を巡りながら、それぞれ異なる視点や表現に出会うことができる。単なる展示鑑賞ではなく、街を歩き、偶然に出会い、渋谷そのものを展示空間として体験することを目指すプロジェクトである。
待ち合わせの象徴を、街と人をつなぐ文化装置へと再解釈する
ハチ公は、主である上野先生が亡くなった後も、渋谷駅の改札前でその帰りを待ち続けた。その一途な姿から生まれた忠犬ハチ公像は、長年にわたり渋谷を代表する待ち合わせ場所として、多くの人々の記憶や日常に寄り添ってきた。
HACHI-8 PROJECTは、この 「待ち合わせ」 や 「人が集まる」 という文化的価値を現代的に再解釈する試みである。アートを通じて、街と人、人と人、人と文化をつなぎ、渋谷ならではの回遊体験を生み出していく。
キュレーターには、渋谷区観光協会理事・事務局長の小池ひろよ、渋谷区国際都市戦略特命部長の宮本安芸子、放送作家の倉本美津留、ビームス執行役員 シニアクリエイティブディレクターの土井地博、スタイリストの三田真一、ホープベアー代表取締役社長の鈴木洋太、シブヤピクセルアート実行委員会/thePIXEL代表取締役の坂口邦元、HACHI-8 PROJECT事務局の近藤貴幸が名を連ねる。参加アーティストや展示の詳細は、今後発表される予定だ。
また、展示作品の一部では、作家による選択型の販売・オークションも予定されている。収益の一部は忠犬ハチ公銅像をはじめとした渋谷の保全活動に活用される予定で、文化発信と街の持続可能な保全を結びつける仕組みも本プロジェクトの特徴となる。
ハチ公前で誰かを待つ。渋谷を歩きながら偶然の表現に出会う。その日常的な行為が、アートを通じて新しい都市体験へと変わっていく。「HACHI-8 PROJECT」 は、渋谷の象徴を起点に、街の記憶と未来のカルチャーを接続する3日間となりそうだ。
HACHI-8 PROJECT 2026
開催日程:2026年8月7日(金)・8日(土)・9日(日)
会場:MAIN VENUE|西武渋谷店 A館2階SATELLITE VENUES|渋谷区内8か所予定
主催:HACHI-8 PROJECT実行委員会
共催:忠犬ハチ公銅像維持会/一般財団法人渋谷区観光協会
後援予定:渋谷区/渋谷区商店会連合会/東京商工会議所渋谷支部/一般社団法人渋谷再開発協会/渋谷駅前エリアマネジメント協議会特別
協力:西武渋谷店
公式サイト
https://88project.tokyo