中村勇吾『HUMANITY』など受賞作品が展示
2023年度のADC賞受賞作品が展示される『日本のアートディレクション展 2023』が11月30日まで東京・ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)で開催されている。
佐藤可士和や佐藤卓ら日本を代表するアートディレクター80名から構成される東京アートディレクターズクラブ。その全会員が審査員となって選出されるADC賞は、広告・デザイン業界の最新の動向を反映する賞として、国内だけでなく海外からも注目されている。
本展は2022年6月から2023年5月までに発表、使用、掲載された約6000点の応募作の中から、選出された受賞作品と優秀作品が展示。グランプリに輝いた、中村勇吾によるビデオゲーム『HUMANITY』をはじめとする作品が並ぶ。
なお展示は東京だけでなく長野、石川での巡回展の開催も予定している。
『日本のアートディレクション展
期間:2023年11月01日(水)~11月30日(木)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
料金:無料