Interop Tokyo の恒例企画「Best of Show Award」
いよいよ今週、国内最大級のインターネットテクノロジーイベント 「Interop Tokyo 2024」 が2024年6月12日(水)~14日(金)の期間、幕張メッセで開催される。
そしてこの度、開幕に先立ち、恒例企画である「Best of Show Award」各部門のファイナリスト製品が発表された。
「Best of Show Award」とは、前年のInterop Tokyo終了翌日から本年の会期終了日までに発売、または発表される新製品/サービスで、出展企業各社からエントリーされたものが対象となる。審査は、業界有力メディア各社と学術界の識者によって編成される審査委員会が行い、カテゴリーごとにグランプリをはじめとする各賞を決定するものだ。
今年は約200の新製品/サービスがエントリーされ、5月31日(金)に行われたファイナリスト審査会において計22部門のファイナリスト85製品/サービスが選ばれた。ファイナリストに選ばれた製品は、開幕前日の6月11日(火)に行われる本審査にて、審査員が展示ブースで各社の担当者から実機を見ながらの説明を受け、審査を行う。
そして、会期初日となる6月12日(水)の午前中に各部門の受賞製品/サービスを決定し、同日午後、発表と各受賞企業ブースでの表彰式を行う予定だ。
ファイナリスト製品一覧はこちら
https://f2ff.jp/2024/interop/award/finalist/
なお、会期中は展示会場内セミナーにて、審査委員が登壇し、当アワードの審査を通じて得た情報から、今年注目すべき製品/サービスを紹介するセッションも行われるほか、Interop Tokyo 2024 公式Webサイト上では、「Best of Show Award ファイナリストMAP」も公開されている。
Interop Tokyo Best of Show Award カテゴリ
・AI(AIOps)部門
・イノベーションテクノロジー(アカデミックチャレンジ(大学研究等))部門
・イノベーションテクノロジー(メディアチャレンジ(Media over IP等))部門
・ガジェット部門
・サーバー&ストレージ部門
・セキュリティ(エンドポイントセキュリティ)部門
・セキュリティ(暗号 / 認証 / ID管理)部門
・セキュリティ(標的型攻撃 / サイバー攻撃対策)部門
・セキュリティ(監視・管理ツール)部門
・セキュリティ(脆弱性対策)部門
・テスティング部門
・ニューウェーブ部門
・ネットワークインフラ(AIインフラ / データセンター)部門
・ネットワークインフラ(SMB)部門
・ネットワークインフラ(エンタープライズ)部門
・ネットワークインフラ(キャリア / ISP)部門
・パーソナルメディア&デバイス部門
・ファシリティ(ラック、ケーブル、電源装置等)部門
・マネジメント&モニタリング部門
・モバイルコンピューティング(5G / 6G)部門
・モバイルコンピューティング(Wi-Fi)部門
・産業ネットワーク部門
Interop Tokyo 2024 開催概要
◎展示会/展示会場内セミナー/専門セミナー(国際展示場 展示ホール2~6)
2024年6月12日(水)~14日(金)
12日(水) 10:00~18:00、13日(木) 10:00~18:00、14日(金) 10:00~17:00
※公式サイトからの事前登録制
◎基調講演(国際会議場2F)
2024年6月12日(水)~14日(金)
12日(水) 9:30~(オープニング 9:15)、13日(木) 9:30~、14日(金) 9:30~
※公式サイトからの事前登録制
◎Interop Tokyo カンファレンス(国際会議場1F)
2024年6月12日(水)~14日(金)
※参加有料:公式サイトより申込受付中
主催:Interop Tokyo 実行委員会
運営:一般財団法人インターネット協会、株式会社ナノオプト・メディア
後援:関連省庁、関連団体
特別協力:WIDEプロジェクト
予定来場者数: 150,000人(同時開催展含む)
参加企業・団体数:約500社・団体(同時開催展含む)※2024年6月4日現在
公式サイト:https://www.interop.jp
同時開催イベント
デジタルサイネージ ジャパン 2024:https://www.dsignage-expo.jp/
APPS JAPAN 2024:https://www.apps-japan.jp/
画像認識 AI Expo 2024:https://vision-ai-expo.jp/