今年も“ふしぎなりんごの木”が渋谷PARCOに
今年もりんごの季節がやってきた。
「ほぼ日刊イトイ新聞」 が運営する渋谷PARCO8Fのギャラリースペース 「ほぼ日曜日」 では、毎年好評を博している 「りんご狩りかもしれない展」 を2024年11月15日(金)~12月8日(日) にて開催する。今年で4回目の開催となる。毎年あらわれる “ふしぎなりんごの木” には、赤、黄、緑、と色あざやかなほんもののりんごが実る。自分の手でもぎとったらその場でカットして食べるもよし、カゴに入れて持ち帰るもよし。各々りんご狩り “かもしれない” 体験を楽しむことができるイベントだ。
今年は 「すっぱいりんごジュース」 の飲みくらべスタンドや、りんごのお菓子やグッズが実る “もっとふしぎなりんごの木” も登場する予定だという。
会場内の一本の木に実っている、色とりどり大きさもさまざまなりんごの中から、好きなりんごを選び自らの手で 「りんご狩り」 をして購入するのが 「りんご狩りかもしれない展」 のメインイベントだ。
りんごにはそれぞれ、品種名のシールが貼られており、なかにはめったに東京では流通しないめずらしい品種もあるという。今年も岩手県盛岡市にある 「サンファーム」 の協力により実現した。サンファームは、およそ300年、11代に渡って続いてきた農家で、いまはりんごだけでも約130種類を育てているとのこと。品選びに困ったらスタッフに相談もできるそうだ。
その場で食べくらべ&飲みくらべ
会場で 「りんご狩り」 したりんごは、その場で食べやすいように無料でカットしてくれる。スタッフがススメするのは 「皮のまま輪切り」 だという。薄く輪切りにしたりんごは、スナック感覚でシャキシャキと種のまわりぎりぎりまで食べることができる。
また毎年 「りんご狩り」 とあわせて人気の 「すっぱい林檎の専門店。」 の品種別のりんごジュースも登場する。写真で見ても果汁の色の差が分かるが、甘さや風味もまったく異なるという。「すっぱさレベル」 を変え、飲みくらべを楽しむことができる。今年は特別に会場で飲みくらべができるセットが1セット税込650円で提供される。
駄菓子やかわいいグッズが実る!?“もっとふしぎなりんごの木”も登場
さらに今年は会場の奥にももう一本 「もっとふしぎなりんごの木」 が登場。りんご味のお菓子やりんご柄のシール、床屋かなぶんの手づくりするマスコット 「つなぐり」 など、りんごにまつわるいろんなものが実る予定。駄菓子屋さんのような感覚でおまけの 「りんご狩り」 も楽しむことができる。
毎年、会場ではさわやかなりんごの良い香りが広がるイベントだという。尚、人気イベントのため、混雑時は整理券が配布されるほか、しばし完売となってしまうこともあるとのこと。詳しくは公式ホームページや、ほぼ日曜日のXを確認して欲しい。
りんご狩りかもしれない展
会期:2024年11月15日(金)~12月8日(日) 11:00~20:00
会場:渋谷PARCO8F 「ほぼ日曜日」 渋谷区宇田川町15-1
入場料:無料
イベント詳細
https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/6794.html
ほぼ日曜日X
https://x.com/hobo_nichiyobi