CULTURE | 2024/07/08

ミラノデザインウィーク2025への出展作品の公募を開始-グランプリ受賞者はミラノデザインウィークへ招待!

2025年4月8日より開催される世界最大級のデザイン&アートの祭典 「Milano Design Week 2025」

FINDERS編集部

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2025のテーマは “木 × ◯◯ =” “木”の可能性をひろげるエシカルなプロダクトを募集

一般社団法人日本DESIGN BANK は、2025年4月8日より開催される世界最大級のデザイン&アートの祭典 「Milano Design Week 2025 (ミラノデザインウィーク2025)」 への出展作品を募集している。

これはデザインを志す学生やクリエイターの作品を、ミラノデザインウィークへ出展支援する 「bud brand プロジェクト」 の取り組みで、毎年さまざまな年代から熱のこもった作品が寄せられてきた。

今回のテーマは “木 × ◯◯ =” “木”の可能性をひろげるエシカルなプロダクト

昔から人の暮らしに関係が深く、これからも無くてはならない存在である 「木」 との共生の可能性に改めてフォーカス、「木」 という素材と 「〇〇」 を掛け合せることで、新たな可能性が生まれ、人の暮らしを豊かにするエシカルなプロダクトを募集するという。コンテスト上位3作品は実際に応募者自らがプロダクト化し、完成した作品を 「ミラノデザインウィーク2025」 へ出展する予定だ。

公募については、bud brand 公式ホームページおよび日本最大級のコンテスト情報サイト「登竜門」 に掲載している。

近年、いよいよと激しさを増す猛暑や豪雨などの異常気象。
その背景には、CO2排出に伴う地球温暖化が一つの大きな原因と考えられています。
そして世界では、SDGsの思想のもと環境に配慮したさまざまな取り組みが進められています。
日本でも森林保全や林業再生といった分野においては、間伐材や木片端材の利活用などのアップサイクルな取り組みが躍進しており、今後ますますのアイディアや発想が期待されています。

そこで今回は『木』という素材にフォーカスします。
昔から人の暮らしに関係が深く、これからも無くてはならない存在。
『木』との共生の可能性に改めてフォーカスしたいと考えます。
『木』という素材と『〇〇』を掛け合せることで、新たな可能性が生まれ、人の暮らしを豊かにするエシカルなプロダクトを募集します。

※〇〇は素材、シーン、利用者、何を当てはめても構いません。

-bud brand公式HPより

bud brand 2025 募集要項 

締切

2024年07月31日 (水):作品提案書(A3/PDF)提出
※要事前申し込みとして7月20日(土)までにエントリー


グランプリ  ミラノデザインウィーク 2025に招待、作品を出展
準グランプリ ミラノデザインウィーク 2025に作品を出展
奨励賞    ミラノデザインウィーク 2025に作品を出展
※該当なしの場合あり
※世界情勢により延期・中止の可能性あり
※ミラノ招待は、国内および海外事情を考慮の上、判断

募集内容
テーマにそった未発表のデザイン

テーマ
 “ 木 × ◯◯ = ”
 “ 木 ”の可能性をひろげるエシカルなプロダクト


※2025年2月末までに自身またはチームでプロダクト化できる作品
※約800角の台にのる作品(重量は10kg以内を目安)
※検閲対象物は応募不可

応募資格
35歳以下 (2025年4月時点で)


bud brand 公式HP
https://bud-brand.com/

日本最大級コンテスト情報サイト 「登竜門」
https://compe.japandesign.ne.jp/bud-brand-award-2025/

bud brand 2024 準グランプリ作品『カタチルタ』 Designer:Kamitani Tomoe