きまぐれクックをうならせた濃厚な旨みのある大間産の本マグロ
華麗な包丁捌きで様々な魚を捌く “魚捌き系YouTuber” 「きまぐれクック」 は、自ら青森県大間町へ釣りに行った 「大間産の本マグロ」 の販売を、自身が運営するオンラインショップ 「かねこ道具店」 および 楽天市場 で販売を開始している。
今回大間産の本マグロを販売するにあたり、きまぐれクックは大間町へ出向き地元の漁師さんとともに早朝から出航、本マグロを釣り上げる現場にも立ち会った。その様子はきまぐれクックのYouTubeチャンネルでも公開されている。
きまぐれクックの想いから 「大間産の本マグロ」 販売を実現!
大間産の本マグロは、本州最北端の町
「大間町」 にある大間港という港で水上げされるマグロ。この海域は津軽海峡に面しているため、黒潮、対馬海流、千島海流が流れており、その海流の中にたくさんのプランクトンが生息していることから、そのプランクトンを食べようとイカやイワシなどが集まる。大間産の本マグロはこの良質な餌を大量に食べているため、身が詰まりや脂の乗りも良く、他のマグロとはひと味違う圧巻な味わいのあるブランドマグロとして全国的にも有名だ。
また大間産の本マグロは、スーパーなどの一般の流通のルートでは購入することがむずかしいという。通常は高級寿司屋や高級割烹料理屋などに卸されているマグロのため、なかなか自宅で食べる機会の少ない価値の高いマグロだ。
きまぐれクックはそんな貴重な大間産の本マグロを、「どのご家庭でも召し上がっていただきたい。」
と、現地の漁師さんに直談判、今回販売することにつながった。
なんとかしたい 「魚介類の消費離れ」
一方、魚介類の消費量は減少し続けており、食用魚介類の1人1年当たりの消費量は平成13(2001)年度の40.2kgをピークに減少し、令和3(2021)年度は23.2kg(概算値)とピーク時から約43%も減少している。
今回の大間産の本マグロ販売は、自宅でも手に取りやすい価格帯で満足度の高い魚介類を食べる機会を提供することで、この魚介類の消費離れを少しでも食い止めるきっかけとなればとの想いもある。このように、きまぐれクックはYouTubeなどSNSなど通じ、大間産の本マグロをはじめ魚介類の魅力を紹介するなど、様々な取り組みを行っている。
きまぐれクック YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@kimagurecook
きまぐれクック X(旧Twitter) 公式アカウント
https://x.com/Kneko__
かねこ道具店
https://kaneko-douguten.com/