LIFE STYLE | 2026/03/15

冬の琵琶湖を味わう。
水質AAの近江舞子で絶景アウトドアサウナが始動

滋賀県大津市・近江舞子の 「エバーグレイズビーチ」

FINDERS編集部

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夏だけではない近江舞子の魅力を、冬から春のウェルネス体験として提案

滋賀県大津市・近江舞子「エバーグレイズビーチ」 は、冬から春にかけての琵琶湖の魅力を体感する新たなサウナ体験の提供を開始した。夏は湖水浴客でにぎわう近江舞子だが、同所では人が少なくなる冬から春こそ、琵琶湖の透明度や静けさが際立つ季節だとして、その環境を生かしたレンタルスタイルのアウトドアサウナを打ち出す。

近江舞子は関西有数の湖水浴場として知られているが、気温が下がり、プランクトンが減少する11月から5月にかけては、琵琶湖がより澄んだ表情を見せる時期だという。特にこのエリアは、比良山系からの伏流水が流れ込むことで高い透明度を保ち、環境省の水質調査でも最高ランクの 「AA」 判定を記録する水域を含む。そうした天然の冷水と、静かな浜辺の環境を組み合わせることで、冬の近江舞子ならではのサウナを体験することができる。

完成された温浴施設を利用するのではなく、テントサウナなどの機材を借り、利用者自身が自然の中で環境を整えながら体験をつくっていく。火を育て、ギアを扱い、場所を整えるという工程も含めて、体験の一部と位置づける。与えられた空間で過ごすのではなく、自分の手で整えていく感覚を楽しんでほしいとしている。

同所が掲げるキーワードは 「心技体」。まずサウナの熱で身体を温める 「体」 、次に比良山系の伏流水が混じる琵琶湖の冷水で身体を引き締める 「技」 、そして波音だけが響く浜辺で静かに過ごす 「心」 という流れで、熱と冷、そして静寂を循環させていく。湖と山に囲まれた自然の中で、人工的な境界の少ない環境に身を置くことで、琵琶湖と一体になるような感覚が味わえる。

サウナから一歩外に出れば、目の前には琵琶湖が広がる。壁や天井に囲まれた施設とは異なり、テント一枚越しに自然へつながる環境は、近江舞子の景観をそのまま体感できる構成だ。琵琶湖八景のひとつ 「雄松崎の白汀」 を望むロケーションも魅力的だ。

場所は、滋賀県大津市南小松1091の 「エバーグレイズビーチ cafe and grill」 。カフェ併設のアウトドアサウナ機材レンタルで、テントサウナ一式などを貸し出す。施設利用ではなく、機材レンタルによるサービスだ。

冬の琵琶湖は、夏とは異なる静けさと透明感を備えている。近江舞子の新たな魅力を、サウナという切り口で体感する取り組みとして注目されそうだ。


エバーグレイズビーチ
https://www.everglades.jp/beach/sauna/

エバーグレイズ琵琶湖
https://www.everglades.jp/biwako/