文:FINDERS編集部
いつでもどんな場所でも日本酒をカジュアルに愉しめる
日本酒は居酒屋や自宅で、食事と一緒にちびちび愉しむのが一般的だろう。それこそが日本酒の醍醐味であることも事実だが、そんなイメージを覆すアイデア商品が今巷で人気を集めているので紹介したい。
野遊び用日本酒と命名して発売されたのが「GO POCKET」という商品。製造しているのは新潟県中魚沼郡津南町にある「津南醸造」という酒造会社だ。
津南町は豪雪地でも知られ、標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となり“名水百選”に選ばれている。そんな恵まれた土地で仕込まれた日本酒は淡麗にしてふくらみのある旨味、喉ごしがよくスッキリとした後味に仕上がっているという。
パッケージは1パックあたり100ml入りのパウチとなっている。呑み切りサイズでちょうどいい容量だ。キャンプやバーベキューはもちろん、野球観戦やフェスに持っていっても荷物にならない。瓶と違って飲み終わったら簡単に捨てて帰れるのも新しい楽しみ方の一つだといえる。
そのまま湯煎して熱燗で愉しんだり、凍らせておけば冷でも美味しく飲むことができる。
(やろうと思えば可能だが)パックから直飲みする形状にはなっていないため、おちょこやコップの用意は忘れずに。
味わいは全部で7種類あり、クリアで上品な旨口のものから甘みが強くデザート感覚で愉しめるものまで多彩なラインナップがある。気分によって選べるのもお酒好きには嬉しいポイントだろう。
オンラインストアでは300セット限定で10%offになる全7種セットと各種単品販売があり、300円台から気軽に購入できるのも魅力的だ。
この機会にあなたのアイデアで日本酒の楽しみ方を広げてみてはいかがだろうか。