文:FINDERS編集部
講義はYouTube LIVEでも配信
誰でも無料で聴講可能なデザイン講義「Tama Design High School」が11月27日から12月24日まで東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。併せてYouTube LIVE上で配信も行われる。
多摩美術⼤学が2021年から開催するバーチャル⼤学「Tama Design University」。今回は、その第三弾として「初学者向けのデザインのお話」をテーマに、
第⼀線で活躍するクリエイター、教育関係者、デザイン研究者、実務家らによって、様々な切り⼝からデザインを学べる機会が提供される。
「デザインあ」などで知られるグラフィックデザイナーの佐藤卓、絵とことばをテーマにした美術館「PLAY!」のプロデューサーの草刈大介、株式会社良品計画執行役員の長田英知など、今回もさまざまなバックグラウンドを持つ各分野のスペシャリストが登壇する。
現在公開されている、登壇者は以下の通り。
【登壇者】
安斎勇樹 (株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO/東京⼤学⼤学院 情報学環 特任助教)
稲葉裕美 (WEデザインスクール主宰/OFFICE HALO代表取締役)
草刈大介 (ブルーシープ代表/PLAY! プロデューサー)
佐宗邦威 (株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー/多摩美術⼤学 特任准教授)
佐藤卓 (グラフィックデザイナー)
⼭藤旅聞 (新渡⼾⽂化中学校・⾼等学校 副校⻑/(⼀社)旅する学校 代表/(⼀社)Think the Earth メンバー/(株)ゲイト CSV教育デザイナー)
末永幸歩 (アート教育家/アーティスト)
杉浦太⼀ (株式会社Inspire High 代表取締役)
杉崎真之助 (グラフィックデザイナー/⼤阪芸術⼤学デザイン学科教授/株式会社真之助デザイン代表)
鈴⽊⼋朗 (社会福祉⼠・こども環境管理⼠/社会福祉法⼈ 久良岐⺟⼦福祉会 常務理事/くらき永⽥保育園 園⻑)
⻑⽥英知 (株式会社良品計画 執⾏役員 ソーシャルグッド事業部担当)
松本理寿輝 (まちの保育園・こども園 代表/まちの研究所株式会社 代表取締役/ニューロダイバーシティ株式会社 代表取締役)
⼭下亮 (クリエイティブストラテジスト) ほか
参加費は無料で、会場参加の希望者は事前申込が必要。講義プログラムのスケジュールは11月上旬に発表される。
また、期間中は東京ミッドタウン・デザインハブの会場内で展⽰も行われ、本大学で実際に使用しているツールと⾝近な⽂房具を照らし合わせることができる展示や、作品制作の様⼦や課題の内容を知ることができる展示が並ぶ。
『Tama Design High School 〜ゼロから学ぶはじめてのデザイン〜』
期間:11月27日(月)〜12月24日(日)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ/YouTube
料金:無料