文:赤井大祐(FINDERS編集部)
「fp」に魅了された10人の作家が登場
デジタルカメラ「SIGMA fp」で撮影した写真を展示する写真展「10p10fp展」が10月25日(水)から10月29日(日)まで、東京・浅草橋の写真企画室 ホトリにて開催される。
「SIGMA fp」は、日本のカメラレンズメーカー、SIGMAによる世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラだ。ファインダーなどを廃し、コンパクトかつ極限までミニマルさを追求したボディと、純正品からサードパーティ製品、果ては自作品などさまざまなアクセサリーによる拡張性を特徴とし、消して万人に使いやすいとは言えないながらも、一味違ったカメラを求めるユーザーから熱狂的な支持を集めている。
2019年には初代モデルとなる「SIGMA fp」が、2021年には後継機となる「SIGMA fp L」がリリースされている。
本展は、そんなSIGMA fpに魅了された10人の作家による写真展。その軽量さを生かした軽やかなスナップから、周辺機材を駆使してしっかりと撮影された写真など、10人のユーザーごとの多様な表現が並ぶ。
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『10p10fp展』
日時:2023年10月25日(水)〜10月29日(日)
13:00-19:00(最終日18:00閉場)
会場:写真企画室 ホトリ
入場:無料
展示協力:株式会社シグマ、フォトグラファー 尾鷲陽介