文:FINDERS編集部
各分野で活躍する34名のスピーカーが12のテーマについて語る
イベンター向けカンファレンス「BACKSTAGE〜SHOWCASE3.0〜」が8月29日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される。

「BACKSTAGE2023」開催時の様子
BACKSTAGEは、2016年に国内初のイベンター向けカンファレンスとして開催され、toC、toB向け、イベント規模、官民問わず各分野で活躍するイベンターやマーケターを招き、学びや出会いの機会を提供するイベントだ。
今回は、「新生BACKSTAGE!夏フェス復活へ!!」をテーマに合計12のテーマに沿って、さまざまな分野で活躍するイベンターやマーケターなど34名のスピーカーが登壇するカンファレンスセッションが行われる。
なかでもFINDERSが注目するセッションを2つ紹介しよう。
13時からの「展覧会ができるまで」では、株式会社日本経済新聞社文化事業部次長の徳田久美子氏が登壇し、7月に開始し、すでに来場者数が10万人を突破した国立新美術館で行われている「テート美術館展 光 -ターナー、印象派から現代へ」を例に展覧会の企画から集客におけるマーケティング戦略などのプロセスが語られる。
18時からの「2023年版 熱量を生むイベントの創り方」は、イベンターとしては見逃せない。コロナ禍の影響により一時オンラインイベントが主流となった一方で、この1年ほどで息を吹き返したオフラインイベントの価値にも注目が集まっている。「イベント」の価値や意義が変化した今、真に熱狂と高い体験価値を生むイベントはどのように生み出されるのか。その秘訣について、Coral Capitalの津田遼氏、IVSの島川敏明氏、そしてPlug and Play Japanの藤本あゆみ氏が語り尽くす。
イベントに参加するには事前にチケットの購入が必要。チケットはVIP、STANDARD+BBQ、STANDARDの3種類で、イベントレジストの販売ページから購入可能だ。現在は、STANDARDのみの販売となっている。
FINDERSでは昨年の会場の様子、各セッションについてレポートした記事を公開している。こちらも併せてチェックしてほしい。
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『BACKSTAGE〜SHOWCASE3.0〜』
期間:2023年8月29日(火)
会場:虎ノ門ヒルズフォーラム
料金:STANDARD 10000円