文:FINDERS編集部
アートディレクター×コピーライターの視点から広告を解くトークショーも
アートディレクター/デザイナーで数多くの新聞広告も手掛けてきた副田高行氏が企画する、コピーライターに焦点を当てた展示「時代の言葉。コピーライターがつくった新聞広告名作120選。」が8月26日から12月24日まで横浜のニュースパーク(日本新聞博物館)で開催される。
会場では「おじいちゃんにもセックスを」を手がけた前田知巳氏や「恋を何年、休んでますか。」を手がけた眞木準氏などコピーライター6名の計120作品が展示される。
前期(開幕から10月22日までの予定)は安藤隆氏、一倉宏氏、岩崎俊一氏、後期(10月24日から閉幕までの予定)は児島令子氏、前田知巳氏、眞木準氏の作品が並ぶ。副田氏は開催にあたって「メディアが多様化するなかでも、一枚の凝縮されたコピーとデザインによって成り立つ新聞広告はクリエーティブの本質と言えます。広告の作り手だけでなく、一般の方にも楽しくご覧いただける展示になっています」とコメントしている。
また会期中には、コピーライターの一倉宏氏、前田知巳氏をそれぞれゲストに招き、副田氏とトークショーが開催される。参加は事前申込が必要。
undefined
『時代の言葉。コピーライターがつくった新聞広告名作120選。』
期間:
〈前期〉2023年8月26日(土)〜10月22日(日)
〈後期〉2023年10月24日(火)〜12月24日(日)
会場:ニュースパーク(日本新聞博物館)
料金:一般400円/大学生300円/高校生200円