文:FINDERS編集部
グランプリには賞金50万円が贈呈
プログラミングを用いてアイデアを形にした作品コンテスト「U-22プログラミング・コンテスト2023」の募集受付が開始されている。締切は8月31日まで。
本イベントは、22歳以下(西暦2001年4月2日生まれ以降)の学生がアート、AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームなど、さまざまなジャンルのアイデアをプログラミング技術によって実行可能にした作品を募集するコンテスト。
応募された作品は、事前審査、一次審査を経て制作者が作品のプレゼンを行う最終審査の手順に沿って、「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3つの評価ポイントを基準に審査され、表彰される。最終審査は11月19日に品川・昭和大学上條記念館で行われる。
U-22プログラミング・コンテスト2022最終審査会 ダイジェスト
審査は実行委員長を務めるサイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏、東京大学名誉教授の近山隆氏、ゲームクリエイターのシブサワ・コウ氏など、産・学そしてジャンルを問わない多彩な実行委員・審査委員によって行われる。
応募された作品の中から、経済産業大臣賞(副賞50万円)が4作品、経済産業省商務情報政策局長賞(副賞5万円)が6作品、スポンサー企業賞(副賞は後日公開)と視聴者賞(図書カード1万円)が各1作品が選ばれる。
また受賞者には、副賞だけでなく作品のサービス化に向けた支援を受けられるチャンスや、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)が開催するエンジニアセミナーに期間限定で参加できるといった特典も用意されている。