文:FINDERS編集部
スケルトンデザインもかわいい
リモートワークの(ある程度の)定着に伴いデスク周りの道具への関心が以前より高まっているように感じる。特にキーボードは、キーキャップやキースイッチの交換によるカスタマイズ性や、マウスと違い基本的に据え置きで使用するため拡張性にも優れている。つまり色々と“遊べる”楽しいガジェットである。
そんなカスタマイズ性、拡張性を目一杯利用したキーボードが「Pixel(ピクセル)」だ。
全体として機能・デザインともに「ブロック」を基調としており、本体表面・裏面ともにキー部分以外は全面的に付属のブロックパーツを取り付けることができる。
例えば裏面に突起となるパーツと滑り止め用のシリコンパーツをつけることで角度調整用のスタンドを増設できたり、表面の空いたスペースに簡易的なスマホスタンドを作ることもできる。
さらにキーキャップとキースイッチの中間にさまざまなブロックパーツを挟むことができるので、ほぼ制限無しにカスタマイズ可能。キースイッチはホットスワップ対応。好みのスイッチにカスタマイズできる。
接続はBluetooth 5.2、2.4G USBワイヤレス接続、Type-C有線接続の3種類。有線・無線両方に対応しており、最大8台までのデバイスに接続可能だ。
その他、本体右側のスペースにはUSBレシーバーの収納スペースや、矢印キー上に接続状態を示す4色のライトが搭載されていたりと、細かい箇所も遊び心にあふれている。
本体及びキーキャップのカラーリングは「パレット」「クリスチャン」「キャンバス」の3種類。
「Pixel(ピクセル)」は現在CAMPFIREにて、30057円から購入可能だ。