EVENT | 2023/02/02

イベント×マーケに特化したカンファレンスが2年ぶりに復活「BACKSTAGE 2023」が2月に開催

文:FINDERS編集部
海外にも活躍のフィールドが広がる「令和のエンタメ」成功の秘訣をプロが語り合う
「体験型マー...

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文:FINDERS編集部

海外にも活躍のフィールドが広がる「令和のエンタメ」成功の秘訣をプロが語り合う

「体験型マーケティング」をテーマにしたカンファレンス「BACKSTAGE 2023」が2月9日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される。

BACKSTAGEは、国内初のイベンター向けカンファレンスとして2016年からスタートした。toC、toB向けか、あるいはイベント規模の大小を問わず、さらに都市開発やまちづくりなどの文脈も内包したさまざまな分野で活躍するイベンターやマーケターを招いて、学びや出会いの機会を提供するイベントだ。

過去開催時の様子

2020年12月の開催からおよそ2年ぶりとなる今回は、思いがけない出会いや発見の場として「2年ぶりの“邂逅”」をテーマに11のトークセッションが行われる。

その一部を紹介すると、「これが令和のエンターテインメントだ! – 時代を先取る体験設計の考え方 –」ではマーケティング界で数多くの実績を築き上げたGREAT WORKS/貝印の鈴木曜氏、川崎フロンターレの天野春果氏の両名を招き、インフォバーン代表の田中準也氏を聞き手として、体験設計を行う際の哲学や行動原理は何か、二人にはどんな未来が見えているのかなど、アイデア発想の真髄を語り合う。

「日本におけるライブエンターテインメントのポテンシャル」では、電通ライブ内で「New Normal時代を見据えた新たなライブエンターテインメントへの挑戦」をテーマに2021年に設立された国際的プロジェクトチーム「spotlight」に参画する宮田公夫氏、御厨浩一郎氏が日本のエンタメコンテンツの海外との関わり方、そしてライブエンタメができるこれからの日本再生・復興、エコシステムの考え方など語る。

また「スタートアップの決断 — 自社イベントに踏み出すタイミングと、成功に導く組織の作り方」では、企業のデータ活用支援を手掛けるスタートアップのprimeNumberが2022年3月に初めて開催した大型自社イベント「01(zeroONE)」を題材に、スタートアップ企業の多くが考える「自社イベント実施」の意義とそこに踏み出すタイミング、そして成功に導くための組織づくりについて語る。

イベントに参加するには事前にチケットの購入が必要。チケットはVIP、STANDARD、STUDENTの3種類で、主催者の一社であるイベントレジストの販売ページから購入が可能だ。

またイベントの開催に先んじて、事前トークセッション「BACKSTAGE2023まで待てない!!」が2月8日までオンラインで配信している。こちらは事前登録だけで無料で視聴できる。


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『BACKSTAGE 2023』
期間:2023年2月9日(木)
会場:虎ノ門ヒルズフォーラム
料金:VIP 20000円/STANDARD 10000円/STUDENT 2000円

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