突然のサプライズに泣きながら感謝
今月初め、ヴァルデスさん一家は、集まった寄付を渡すため、ニューイさんの家に向かった。ヴァルデスさんはニューイさんに、「あなたのためにギフトを集めました。そして我々は、TikTokコミュニティを代表してここに来ています」と伝え、“TikTok Family”の名前で1万2069ドルの小切手を贈呈。
ニューイさんはTikTokが何だか分からない様子だったが、状況を把握すると、「どうやって感謝を伝えたらいいだろう。ありがとう以外の言葉が見つからないよ」と涙ながらに感謝の気持ちを伝えた。
ヴァルデスさんは「お金を必要としている彼を助けることができて嬉しい。我々は彼を見習って、優しさと敬意を持って人に接しなければなりません。我々は彼に心を奪われてしまいました」と語った。
一連のサプライズは9月23日、TikTokにて公開。現在までに6万5000件の「いいね」が集まり、大きな反響を呼んでいる。
「人を思うは身を思う」ということわざがあるように、他人に対する思いやりはやがて自分のためになる。昨今、人と人が物理的な距離を取ることが増えたが、どんな時も心の距離は近くいたいものだ。