文:山田山太
人々の生活を彩り豊かにしてくれる、犬や猫といったペットたち。共に過ごした時間が長いほど、最期の別れは辛いものだ。
亡くなった愛犬を想い、ある飼い主が書き上げた1本の追悼記事が今、SNSで大きな感動を起こしている。
彼は忘れられないたくさんの愛情を残してくれました
アメリカ・サウスカロライナ州グリーンビルに住むサリー・グレゴリー・ハメットさん(30歳)は今年9月、愛犬である7歳のゴールデン・レトリバー、チャーリー君をリンパ腫がんのため失った。
数日の間悲しみに暮れたサリーさんは自身の気持ちに整理をつけるために、新聞に載っているような形式で追悼記事を制作した。『CNN』の後の取材によると、追悼記事を執筆した理由を「私はただ、チャーリーの風変わりなところや、チャーリーについての色々なことを覚えておく場所が欲しかったんです」と明かした。
サリーさんは当初、地元の新聞にこれを掲載しようとも考えていたが、掲載料があまりに高額だったため断念。その代わりに9月23日、自身のTwitterにその記事を公開した。記事の一部を抜粋して紹介する。
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