日本を一歩出るだけで、会社のカルチャーの傾向は変わってきます。
それは、マネジメントのされ方や、どういった人材が昇進しやすいかにも大きな影響を与えています。
「外資企業を狙っているけれど、英語があまり得意じゃない」「外資で働いているけど、コミュニケーションがうまくいかない」という人にこそ読んでほしい記事です!
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フィー・ハーディソン
ライター、クリエイター
高校教師や大学留学課事務、バーテンダー、通訳・翻訳家、といった特殊な経歴を持ち、その経験を活かしてブログやYouTubeで活動。『New York Times』に取り上げられるなど、クロスカルチュアルな知識を広め、活動の幅を広げている。
外資やグローバルで求められる人材5つの要素
まず、外資では下記のような人材を求めている場合が多いので、これをゴールとして設定しましょう。
•話が簡潔
懸念やアイデアを回りくどく伝えない。
•計画的
何年何月までにここまでやる、といったスケジュールを組んで発表できる。
•プレゼンテーションできる
30分のミーティングであれ簡単なスライドを準備し、自分の伝えたいことを説明できる。
•決断が早い
やってみないと分からないことなどを「その後のことはとりあえずこれをやってみてから考えよう」と伝えることができる。
•データ収集と分析ができる
アイデアを出す時に集めたデータを元にして発表できる。