文:三浦一紀
EGGテクノロジーで睡眠と夢をコントロール
睡眠中に「あ、これは夢だ」と思うことはないだろうか。そのような夢を「明晰夢」と呼ぶ。明晰夢を見ている場合、自分の意思で夢の中で自由に行動できると言われている。夢の世界を自分の意思で行動できるとしたら、楽しいではないだろうか?それこそ究極のVRといってもいいだろう。
そんな明晰夢を簡単に再現できるヘッドバンド「iBand+」がCAMPFIREで先行発売を行っている。
iBand+は、頭に取り付けるヘッドバンドのデバイスで、脳波を読み取る技術「EGG脳波測定技術」を搭載。ヘッドバンドにはRGB LEDライトとピロースピーカーが内蔵されており、レム睡眠時を感知するとLEDライトとスピーカーが作動。すると脳に刺激が伝わり、目を覚ますことなく夢を見ていることに気づくようになる。つまり明晰夢の状態になると言うのだ。
明晰夢の状態になると、夢の中を自分の意思で行動できるだけでなく、視聴覚や触覚、嗅覚などをリアルに感じることができるようになり、臨場感が味わえるとのことだ。
また、眠るまでの間の身体の動きや日頃の睡眠サイクルを学習することで、眠りに落ちる時の音楽と音量を調整。自然で健やかな睡眠を取ることができるようになる。睡眠状態になると音楽は自動的にオフになり、ホワイトノイズが流れる。寝付きが悪い人などに効果があるだろう。
睡眠サイクルをモニターすることで、目覚めの最適なタイミングで自然な日光をシミュレートしたLEDライトとアラームで起こしてくれる機能も搭載されている。
なお、iBand+には専用のスマートフォンアプリが用意されている。このアプリでは、日々の睡眠状態をグラフ化したり、睡眠の質や心拍数なども確認できる。また、アプリにインストールされている音楽などの選択も可能。将来的には自分の好きな音楽などを再生できるようになるとのことだ。
締め切りは8月28日。定価42900円のところ、33%オフの30900円で購入可能な早割アーリーバードプランでは、2020年12月に配送予定。さらに一足早く手に入れたい方は、25%オフの33900円で、2020年11月の配送予定のプライオリティ・デリバリーも可能となっている。
支援はこちらのページから↓