文:武者良太
火も殺虫剤も使わずに夏場の虫対策を
密な空間とならないように、自宅においても窓を開けるなどして換気することが推奨されている。
しかし窓を開け放つということは、害虫などが部屋の中に侵入しやすい状態ともなる。網戸も万能ではない。網目が歪んで隙間が大きくなっていると、蚊などがフラフラって入ってくる。新型コロナ対策のために換気しているのに、蚊が媒介する感染症を意識しなくてはならなくなるのは問題だし、なによりかゆい。
「金鳥の夏、日本の夏」で日本国民に浸透している蚊取り線香で対策するのが手っ取り早いが、渦巻状のものは火、マットタイプ・液体タイプにしても温度の高いヒーターを使用する。子供やペットがいる家庭で使うには気が引ける……という方は、UV-LEDモスキートキラーを使ってはいかがだろうか。
現在CAMPFIREでクラウドファンディング中の「Wizap360」は、UV光で害虫を誘導し、2000rpmのファンで吸引し、捕虫タンクで捉えるUV-LEDモスキートキラーだ。
吸引口は360度全方位かつスリット状となり、空気の流入速度を高める造形を採用。本体内部でサイクロン状の空気の流れを作り出してさらに流速アップ。まるで掃除機のような作りだが、これが蚊などに効く。強烈な勢いで害虫を捉えて離さないのだから。
30dbと低騒音なため、就寝時も使いやすい。
なおWizap360は、あくまでキャプチャユニットだ。殺虫剤を使わないために殺虫効果は低め。しかし捕虫タンクは取り外ししやすく、ゴミ袋などで覆ってから殺虫剤を吹きかければいい。極めて少量の殺虫剤で事が足りるし、殺虫剤の成分が自室内に広がることが少ないから安心できる。
先着30名まで、通常価格から39%オフの7980円から支援可能となっている。
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