LIFE STYLE | 2020/06/17

2000年以降に竣工された「超高層ビル」をグラフにしてみたら、あの国が半数以上を占めていることが判明

文:赤井大祐
大空に向かって伸びる巨大な高層ビル。その高さは、その国がどれだけ経済成長しているかを示す一つの指標とも言...

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来年にはドバイで1000m超えの超高層ビルも

こちらは、「高層ビル・都市居住協議会」のデータベースを元にした、現在の超高層ビルの高さランキングだ。世界ベスト10は下記の通り。

1位 ブルジュ・ハリファ(828m・ドバイ)
2位 上海タワー(632m・上海)
3位 メッカ・ロイヤル・クロック・タワー(601m・メッカ)
4位 平安国際金融センター(599m・深セン)
5位 ロッテワールドタワー(555m・ソウル)
6位 1 ワールドトレードセンター(541m・ニューヨーク)
7位 広州CTF金融センター(530m・広州)
8位 天津CTF金融センター(530m・天津)
9位 CITICプラザ(528m・北京)
10位 台北101(508m・北京)

ベスト10の内7棟を、香港を含む中国がランクインした。竣工数だけでなく、高さまでも中国が他国に優位に立っているのだ。

ただし、世界一の高さを誇っているのは、ドバイにあるブルジュ・ハリファで、その高さは828m。2010年に竣工されたこの超高層ビルの中には、ジョルジオ・アルマーニの手掛けた「アルマーニ・ホテル・ドバイ」や住宅やオフィスを備えている。さらに、同じくドバイにて2021年に竣工予定の高層ビル「ジッダ・タワー」はなんと高さ1008m。驚異の1km超えを果たした。こと高さに関して言えば、アラブ首長国連邦の右に出る国は無いだろう。

経済の発展や技術の進歩に合わせ超高層ビルを建設し続ける人類は、一体どれだけ高いビルを作れば気が済むのだろうか。100年後には宇宙へ届いていたとて不思議ではない。


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