文:ちびすけ
新感覚タッチパッドキーボードがキーボードの当たり前を覆す
近年タブレットの性能が進化し続け、ノートPCの代わりに仕事道具として使用している人もいるのではないだろうか。一般的に外付けのキーボードとタッチパッドを併用しながら作業を進めていくことになるが、これがなかなか使いづらい。
そこで現れたのが「mokibo」だった。キーボード自体がタッチパネルとなっており、シームレスな操作感で人気を博した画期的なアイテム。そんな同シリーズ待望の、英語配列+ホワイトカラーバージョンが日本に初上陸だ。
特許取得済みの独自技術によって、キーボードの背面に80のタッチセンサーを搭載し、タッチパッドとしても使用が可能となった。キーボードとタッチパッドモードの切り替えは、本体下部のクリックボタンに指を置くだけで瞬時に完了。
キーはパンタグラフ式で、タイピングすると柔らかく沈む。静音性が高いため、タイピング音を気にせず使用できる。キー配列はシンプルな英語配列を使用し、キーピッチは17.5mmとフルサイズのピッチに近づけている。
マルチデバイス対応で、3つまでのデバイスを登録し切り替えながら使用できるのも嬉しい。Windows、Android、macOS 、iPadOS、iOS、に対応しているので会社のWindowsから自前のiPadをシームレスに移動なんてことも可能だ。
重さ245g、厚み7.5mm、横幅260mmとコンパクトサイズのため、タブレットと一緒にカバンに入れても荷物にならない。充電は本体サイドについたmicroUSBから行う。満充電では約26時間使用可能で、1日中バッテリー切れの心配なし。ただし充電しながら使用できないので、電池切れには注意したい。
「mokibo」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。オフィス以外の場所で仕事をする機会が増えそうなこれからの時代、身の回りのアイテムによっていかに効率化を図るかが鍵となってくるのではないだろうか。
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キー表面をなぞってタッチパッドに変身「mokibo」英語配列 ホワイトVer