ITEM | 2021/03/01

防災グッズの定番になるか。電気自動車も充電できる300,000mAhの超大容量ポータブル電源「G1000」

文:ひで
ソーラーパネルで充電も可能
地震や台風・大雨など自然災害が増える昨今。もしもの時の備えは万全だろうか?
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文:ひで

ソーラーパネルで充電も可能

地震や台風・大雨など自然災害が増える昨今。もしもの時の備えは万全だろうか?

家具転倒防止アイテムや、水、保存食などの防災グッズはもちろん、スマホ等の電子機器のバッテリー問題も無視するわけにはいかない。そこで必要となってくるのが、ポータブル電源だ。

「G1000」は、超大容量を誇るポータブル電源。定格出力1,200W、1,100Wh、300,000mAhという桁違いの規格となっている。一般的なスマートフォンであれば、およそ100回ほどは充電可能な容量だ。また高出力であるため、電気自動車の充電も可能。日産リーフであれば、約9〜11km走行可能だという。非常用としては十分だろう。

そしてなんと言っても、折りたたみ可能な100Wのソーラーパネル(IPX4生活防水)から充電ができる機能も外せない。ソーラーパネルは2台まで同時に使用可能となっており、日差しの強さにもよるが約4~6時間ほどでフル充電が可能とのこと。さらにパススルー充電にも対応しており、本体充電中でも他機器への充電が可能なところも嬉しい。

ポータブル電源の生命線といっても過言ではない電池に妥協はない。G1000には海外の高級車メーカーでも使用されている、CATL社のリチウムイオン電池が搭載されている。

そしてG1000は、一般的なポータブル電源に多く見られる冷却ファンによる騒音も解決しているという。内部温度が40度にならないとファンが回らないように設計されているため、容量の小さい製品の充電時には音が鳴らないように配慮されている。また、カバーをアルミ合金素材にすることで放熱対策も行っている。

急な停電などにより電力が断たれた場合にも、電力を供給し続けることができる無停電電源装置(UPS)を搭載しているため、基本的にG1000を介していれば、雷などによる停電の影響も受けづらい。災害時も安心して電子機器を使用することができるだろう。

気温-10℃から45℃まで対応しており、小型冷蔵庫やドライヤーも動かすことができるのでアウトドアシーンでも大活躍するだろう。カラーは4色から選ぶことができる。

現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中のG1000 。もしものために1台持っておくと良いだろう。


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