文:三浦一紀
どこにでもいつまでも乗っていたいスタイリッシュさがポイント
ペダルを漕いで進む自転車。手軽な移動手段として、またはツーリングなどを楽しんでいる人も多い。
その自転車にバッテリーを搭載して、ペダルを漕ぐ力を軽減して快適に走行できるのが電動自転車だ。いろいろなタイプの電動自転車が発売されているが、そのなかでも注目の製品がデンマーク生まれの「MATE X」だ。
MATE Xは、自転車大国であるデンマークはコペンハーゲン生まれの電動自転車。
3ステップで簡単に折りたたむことができ、折りたたみ時は高さ78cm、長さ103cm、幅59cmとコンパクトになる。
また、カラーバリエーションが豊富なのも特徴。サブデュードブラック (マット)、ホワイトアイス、バーントオレンジ、デザートストーム(マット)の4色が用意されている。
MATE Xは3モデル用意されている。「MATE X 250」は250Wのモーターを搭載しており、バッテリー出力は48V 11Ah。速度上限は24km/h。アシスト距離は最大55kmとなっている。「MATE X 250+」はモーターはMATE X 250と同様だが、バッテリー出力が48V 14Ahとなっており、アシスト距離が最大最大80km。「MATE X 750」はモーターが750W、速度上限は32km/h、バッテリー出力は48V 14Ahで、アシスト距離は最大80km。また、高速充電器も搭載されている。
なお、MATE X 750は公道での走行は不可となっているので、私有地でのみ楽しもう。
現在CAMPFIREにて資金支援を行っており、すでに目標金額の3000%以上の支援を達成。原稿執筆時点では、MATE X 250が42%オフの149000円、MATE X 250+が48%オフの159000円、MATE X 750が54%オフの169000円から支援することができる。支援締め切りは5月22日、商品の発送は2020年8月の予定となっている。