文:三浦一紀
スマートフォンで操作ができるかわいいロボット
クラウドファンディングサービス「Kibidango(きびだんご)」にて、自立歩行タイプのロボット「HEXA」の支援募集が行われている。
HEXAはオープンソースで開発されており、自分でプログラムをすることができる。プログラムしたスキルは専用ストア「スキルストア」で公開が可能。プログラミングができない人でも、スキルストアで公開されたスキルを組み合わせることで、自分だけのHEXAにできる。
スマートフォンに専用アプリをインストールすると、HEXAに内蔵されたカメラの映像を見ながら操作することが可能だ。
HEXAは、TESLAのイーロン・マスクが提唱している「火星移住計画」を見据えてデザインされており、砂場や段差などがある場所でも歩行が可能。また、災害時での活躍も視野に入れている。
本体にはナイトビジョン搭載720Pカメラ、3軸加速度計、距離測定センサー、赤外線送信機などが内蔵されており、これらを駆使してスキルのプログラミングが行える。
クラウドファンディングの目標金額は520万円。2019年1月20日23時59分まで募集を行っており、9万7,000円からの購入プランが用意されている。
関連記事:大人も子供も、おねーさんも。初めての3Dプリンタペンに最適な「myFirst 3DPen」
https://finders.me/articles.php?id=529