ITEM | 2018/12/11

火星移住に備えて。プログラミング可能な6足歩行ロボット「HEXA」

文:三浦一紀
スマートフォンで操作ができるかわいいロボット



クラウドファンディングサービス「Kibida...

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文:三浦一紀

スマートフォンで操作ができるかわいいロボット

クラウドファンディングサービス「Kibidango(きびだんご)」にて、自立歩行タイプのロボット「HEXA」の支援募集が行われている。

HEXAはオープンソースで開発されており、自分でプログラムをすることができる。プログラムしたスキルは専用ストア「スキルストア」で公開が可能。プログラミングができない人でも、スキルストアで公開されたスキルを組み合わせることで、自分だけのHEXAにできる。

スマートフォンに専用アプリをインストールすると、HEXAに内蔵されたカメラの映像を見ながら操作することが可能だ。

HEXAは、TESLAのイーロン・マスクが提唱している「火星移住計画」を見据えてデザインされており、砂場や段差などがある場所でも歩行が可能。また、災害時での活躍も視野に入れている。

本体にはナイトビジョン搭載720Pカメラ、3軸加速度計、距離測定センサー、赤外線送信機などが内蔵されており、これらを駆使してスキルのプログラミングが行える。

クラウドファンディングの目標金額は520万円。2019年1月20日23時59分まで募集を行っており、9万7,000円からの購入プランが用意されている。

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HEXA