文：三浦一紀
デュアルSIM、デュアルレンズでスタイルだけではなく機能も充実
物理的なQWERTYキーボードを搭載したオリジナリティの強いスマホ「BlackBerry」の最新モデル「BlackBerry KEY2」が日本国内での販売を開始した。ブラックとシルバーの2機種がラインアップされている。
OSにはAndroid OS 8.1を採用。ディスプレイは4.5インチ、解像度は1,620×1,080ピクセル。容量はブラックモデルが64GB、ブラックモデルが128GB、RAMは6GB。microSDスロットも搭載している。バッテリー容量は3,500mAhとなっている。
SIMスロットは2基搭載。SIMフリー対応となっており、NTTドコモ、au、ソフトバンクのSIMが利用可能だ。
BlackBerryといえば、やはりQWERTYキーボードの存在が特徴的。前モデルである「BlackBerry KEYone」より21.6％大きくなり、操作性が高くなっている。また、QWERTYキーボードとタッチパネルを両立した「Touch-Enabledキーボード」や、指紋認証機能も搭載されている。
リアカメラはデュアルレンズとなっており、それぞれ1,200万画素。両方のレンズを使用することでポートレート機能を利用した撮影にも対応している。フロントカメラは800万画素だ。
価格はシルバーモデルが7万9,800円（税込）、ブラックモデルが8万9,800円（税込）となっている。