ITEM | 2018/09/07

22時間のロングバッテリーを実現。スマホ用CPUを搭載したWindowsマシン「Lenovo Yoga C630 WOS」

文:三浦一紀
搭載CPUはスマホでおなじみSnapdragonを採用
Lenovoは、ドイツ・ベルリンで開催されたI...

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文:三浦一紀

搭載CPUはスマホでおなじみSnapdragonを採用

Lenovoは、ドイツ・ベルリンで開催されたIFA2018で、13.3インチのWindows 10搭載ノートPC「Lenovo Yoga C630 WOS」を発表した。

液晶が回転し、タブレットのように使えるコンパーチブルタイプ。液晶はマルチタッチ対応となっており、スタイラスペンでの入力にも対応している。

最大の特徴は、CPUにスマートフォンなどで採用されている「Snapdragon 850」を搭載していること。これにより最大22時間のロングバッテリーを実現している。

OSにはWindows 10 Homeを搭載。また、指紋認証にも対応している。

これまでにも、各社から海外ではSnapdragonを搭載したノートPCは登場したものの、日本では未発売。この製品が日本発売第一号の、Snapdragon搭載Windowsマシンとなるのか、期待したい。

ヨーロッパ、中東、アフリカでの発売は11月頃の予定。価格は990ユーロ(約12万8,000円)となっている。


Lenovo Yoga C630 WOS