緑に囲まれる庭園内でHAYの屋外用新作家具を展示・販売『Summer Greetings by HAY』が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催

文：FINDERS編集部

プロダクトの魅力をインテリアスタイリスト・作原文子が引き出す

デンマークのインテリアプロダクトブランドHAYが新作家具を展示販売する『Summer Greetings by HAY』が6月1日から25日まで東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。

HAYは1932年創業の家具メーカーで、世界的なデザイナーやアーティストとコラボレーションを行い、“アート・建築・ファッション”をインスピレーションとしたプロダクトを生み出してきた。

今回、オランダの建築家でデザイナーのヘリット・リートフェルトが、余った輸送用木箱を活用すべく1934年にデザインした「CRATE COLLECTION」を、オランダの家具メーカーRietveld Originals社とのコラボレーションにより復刻。本イベントで展示販売される。

CRATE COLLECTION

そのほか、人々が集まれるようにというコンセプトで作られた「WEEKDAY COLLECTION」や機能的な屋外ランプ「MOUSQUETON PORTABLE LAMP」、高いデザイン性と機能性を備える屋外用家具「PALISSADE COLLECTION」が並ぶ。

WEEKDAY COLLECTION

MOUSQUETON PORTABLE LAMP

PALISSADE COLLECTION

初夏の庭園に茂る木々や草花を背景に、「ELLE DECOR」「Casa BRUTUS」などを手がけるインテリアスタイリストの作原文子によってプロダクトの魅力が伝えられる。

家具のほかに、インテリア雑貨やキッチンプロダクトを販売するミニマーケットも開催される。

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