文:FINDERS編集部
IPビジネス事例、メタバース展開の方法論、新ライブハウスの挑戦などを紹介
ソニー・ミュージックソリューションズが、自社のエンターテインメント事業にまつわるサービスや事例、取り組みについて紹介するイベント「EMBARK」が3月1日から2日にかけてに東京・品川にあるソニーシティで開催される。
同社はイベント制作やグッズ企画、ファンクラブ運営、メディア運営などを手掛ける、ソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社。本イベントでは各部門の担当者、協力会社からゲストを招き、最新技術や事例をトークセッションと展示を通じて紹介する。
展示テーマは、エンタメ施設などのべニュービジネスやファンエンゲージメントを高めるための施策、パッケージマーケティング、ライブ・イベントの企画制作など9つに分かれる。
展示内容は下記の通り。
トークセッションは2日間にわたり、合計10のテーマで開催される。
1日目の12:20から始まる「メタバースにおけるコンテンツ展開、体験のデザインなど、今までとは異なる体験価値創出の課題を考える。」では、2021年ルミエール・ジャパンアワードのVR部門でグランプリを受賞した「VRデビルマン展」の制作スタッフが登壇。メタバースにおけるコンテンツの世界観体験の探求、ファンコミュニケーションの在り方など、ビジネス・開発・制作の視点から考察を語る。
2日目の16:30スタートの「Zepp Shinjuku (TOKYO)開業とベニュービジネスへの挑戦」では、4月にオープン予定のライブハウス「Zepp Shinjuku (TOKYO)」に導入される360度LEDビジョンや自動撮影カメラシステムなどハード面の特徴を紹介し、今後挑戦していくというアパレルやメタバース分野への「Zepp」ブランドの展開についても語られる。
イベントの入場は無料で、事前登録が必要。
トークセッションは当日先着順で参加可能だ。
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