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金属産業の街・燕三条発。メスティンのフタが本格的な黒皮鉄板になる「ロックパン」
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  • 2021.10.31
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金属産業の街・燕三条発。メスティンのフタが本格的な黒皮鉄板になる「ロックパン」

文:FINDERS編集部

本格的なお肉を焼けるメスティンファン待望のアイテム

キャンパーに大人気の調理器具といえばメスティンだ。メスティンは元々軍隊の食器として使われており、煮る・焼く・蒸すと万能に使えることから一般にも広まってきた経緯がある。とは言え、そもそも携帯用のツールであるがゆえ、薄いアルミが一般的。でもメスティンで本格的なお肉が焼けたら便利じゃないか……。

そうして生まれたアイテムが、メスティンのフタが鉄板となったその名も「ロックパン」だ。

一見シンプルな作るに見えるが、開発には1年を要したという。肉をおいしく焼くための「鉄板」であると同時に、しっかりと美味しいごはんを炊くための「フタ」であることが求められたからだ。鉄板は厚くすれば蓄熱性も良くなり美味しく調理ができるが、一方で重くなるので持ち運びには不向きになっていく。また、フタとして使用するので歪みを抑えなくてはならない。そんな葛藤の末たどり着いたのが約490gという重量だった。

材料に採用されたのは「黒皮鉄」という素材。「黒皮」とは、鉄を約1000度にまで一気に熱してから冷ますことで生まれる酸化皮膜のことを指す。テフロンなどのコーティングと比べ、剥がれやすい、傷つきやすいといった特長はあるものの、サビに強くメンテナンスのしやすさがある。シーズニングせずにこのまま使用する、という人もいるんだとか。

また、この黒皮は自然に発生するため一つとして同じものがない。そして経年変化が楽しめるのも特徴だ。鋳鉄でも同じように変化していくが、黒皮鉄はより無骨な変化が味わえるという。

またメスティン本体の底に本製品をスタックすることでIHヒーターが使用できるようになる。通常アルミはIH非対応だが、一枚、間に鉄をはさむことで温めることができるというわけだ。火が使えない車中泊などには最適だろう。

付属品としてチタン製ハンドルが付くので、バーナーから下ろすのも無理なく簡単にできる。

ロックパンは、なるべくコンパクトに行きたいソロキャンパーや登山者に重宝すること間違いなしだ。気になる人はクラウドファンディングサイトCAMPFIREをチェックしてほしい。


支援はこちらのページから↓
メスティンの蓋で肉が焼けたらを実現! アウトドアで大活躍の蓋型鉄板「ロックパン」

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