文:三浦一紀
外でもデュアルディスプレイで作業がしたいという方に
アイ・オー・データ機器が発売する「LCD-MF161XP」は、モバイル向けの15.6型液晶ディスプレイだ。
薄さは9.8mm、重さは900g。USB-CとミニHDMI端子での接続が可能となっている。USB-Cで接続した場合は、映像と給電が1本のケーブルで行える。
また、キャリングケースが標準添付。スタンドにもなるので、出先で使う場合に便利だ。
気になる画質だが、超解像技術の採用により、映像拡大の際に生じる映像のぼやけを改善し解像感を大幅アップ。10のレベルから選択可能。
加えて、映像にメリハリをつけ鮮やかに表示するエンハンストカラー機能を搭載。サイネージや写真の場合は鮮やかに、作業時は本来の色合いというように、利用シーンに合わせて調整ができる。
発売は7月末の予定。直販価格は3万4,254円(税込)となっている。