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EVENT | 2021/03/24

人気の秘訣を探る!巷で人気沸騰中の企業YouTube動画「リスモン調べ」神回5選

企業が発信するYouTubeチャンネルは数あれど、中でも堅調な人気を誇るのが、与信管理システム「リスクモンスター」が運営...

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企業が発信するYouTubeチャンネルは数あれど、中でも堅調な人気を誇るのが、与信管理システム「リスクモンスター」が運営するYouTubeチャンネル「RismonCM」の人気コンテンツ「リスモン調べ」だ。

今回は、「RismonCM」の神回をFINDERS編集部が独断と偏見でピックアップ。人気の秘訣を探ってみた。

取材・文・構成:庄司真美 写真:神保勇揮

【神回①】第1回リスモン調べ 「この企業に勤める人と結婚したいランキング」

「合コン受けする企業」や「結婚相手に勤めていてほしい企業」は、実は時代の移り変わりで変化があってわかりやすい。今は人気のある企業でも、数年後にはランクインすらしなくなるということも。

ビフォーコロナの2018年にアップされたこちらの動画では、「この企業に勤める人と結婚したいランキング」を発表。11位アップル、9位三菱商事・任天堂、8位楽天、7位伊藤忠商事、6位パナソニック、5位Google、4位全日空(ANA)3位トヨタ自動車、2位地方公務員、1位が国家公務員という結果が興味深い。

現時点での調査であれば、その後に起きた世界的なパンデミックにより大幅に減収した全日空がランクインから外れる可能性も考えられる。

キャスターの松森モヘー氏の「どんな方と結婚したいですか?」という問いかけに対し、山本キャスターがガン無視して何事もなかったかのようにランキングの発表に移るくだりも必見(笑)。

【神回②】第4回リスモン調べ 「離婚したくなる亭主の仕事」

こちらは、神回①の動画「この企業に勤める人と結婚したいランキング」とは反し、「結婚相手にしてほしくない仕事」、つまり、人気が低い仕事が明らかにされた回。

前半では、「ちょっとあんた、今月どうすんのよ、ガス代」「お前、払ったんじゃないのかよ」といったやりとりで始まり、クスっと笑える夫婦コントを演じる山本キャスターと本村壮平コメンテーター。必然的に動画に引き込まれる構成になっている。

さらに、不満・転職希望、離婚意識が高い回答率となった業種は、農業、建設業、食品製造業、不動産業、飲食店、宿泊業、医療・福祉だと発表。その中でも、飲食店、宿泊業、医療・福祉は妻からとくに不満を持たれやすい業種だということが調査によって明らかにされた。

また、年収別に「夫の仕事に不満がある」と答えた妻のデータを集計すると、300〜400万円が62.3%、400〜500万円が55.2%、500〜600万円が53.8%と年収が上がるにつれて少しずつ割合が下がるのも興味深かった。

【神回③】第9回リスモン調べ「100年後も生き残ると思う日本企業」

2019年に発表された「100年後も生き残ると思う日本企業」ランキングは、基本的な社会知識として参考にしたい動画。

ランキングは、10位サントリー、9位日清食品、8位味の素、6位全日本空輸(ANA)・東日本旅客鉄道(JR東日本)、5位日産自動車、4位ソニー、3位パナソニック、2位本田技研工業(ホンダ)、1位トヨタ自動車という納得の結果に。

ただし、ここでもコロナの影響で売上高が大幅に減収したJRやANAの存在は見逃せない。あらためて世界的なパンデミックによる、異例事態を実感させられる。

【神回④】第17回リスモン調べ「合コンしたいと思う企業ランキング」(2019年調べ)

2019年度版の「合コンしたいと思う企業ランキング」を発表した動画がこちら。

ランキングは、10位パナソニック、9位楽天、8位ソニー、7位日本航空(JAL)、5位全日本空輸(ANA)・Google、4位任天堂、3位トヨタ自動車、2位地方公務員、1位国家公務員という結果に。

神回①で紹介した「この企業に勤める人と結婚したいランキング」にランクインした企業と重なる部分もあるが、トップ2に手堅い公務員が選ばれている。先行き見えない時勢を反映しているのかもしれない。

この結果をふまえた、コメンテーターの川本聖人氏(リスクモンスター株式会社 データ工場 工場長)の考察によると、「合コンを出会いの入り口と考えると、結婚相手に求める企業よりも多少華やかさを求める傾向にあるのでは」とのこと。

終盤、山本キャスターが声色を変えて、「リスクモンスターがこのランキングに入るにはどうしたらいいかね?」と突っ込み、川本コメンテーターが言葉尻を噛みながら応じる様子も見所だ。

【神回⑤】第22回リスモン調べ「Go To トラベルキャンペーンの実態」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でステイホーム期間に突入した、2020年10月にリモートで動画制作された回がこちら。

冒頭で発表された、Go To トラベルキャンペーンに賛成する人29.2%、反対する人70.8%という結果に納得する人も多いだろう。

さらに、Go To トラベルキャンペーンを利用して旅行に行った人は全体の12.6%にとどまり、「多くの人の慎重さにキャンペーンがともなっていない現状」と考察する川本コメンテーター。

今春、Go To トラベルキャンペーンを再開する声も上がる中、あらためて賛否に注目が集まりそうだ。

企業系人気YouTubeチャンネルとして、順調に再生数を伸ばす、リスクモンスター運営の「RismonCM」。

ビジネスに有用なソースとして活用するのはもちろん、企業系YouTube動画の作り方としてもぜひ参考にしていただきたい。


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