文：ちびすけ
保温と保冷でドリンクの「美味しい」をキープ
仕事や勉強、あるいは映画鑑賞などのお供に飲み物を用意する人は多い。しかし、ついつい集中していると、コップの中の氷はいつの間にか溶けているし、あるいは湯気が立ち込めるコーヒーや紅茶はぬるく、決して美味しくはない。かと言って都度キッチンへ出向いていては集中などできない。
そんな悩みを解決してくれるのが「HOCO」だ。保温冷機能付きドリンクホルダーで、いつでも理想的な温度で飲み物楽しめるアイテムである。
自動販売機の温度設定をヒントに、 保温は約45℃前後、保冷は約8℃前後にキープ。人が美味しいと感じる温度帯であるという。ちなみにアルミ缶・紙コップ・ペットボトルなど、容器の材質により温度差はあるとのことだ。
直径70mm以内の容器に対応しており、取り出し口は13°の傾斜をつけることで容器が取り出しやすくなっている。また本体は緩やかな台形になっているため外部からの衝撃による転倒にも強い。さらにスマホスタンドも付いているのでスペースを無駄にしない。
電源をつないで中身を入れ、スイッチを押すだけの簡単設計。底部にある重量センサーが60秒間重量を感じない状態になると自動的に電源が切れるため、安全面にも配慮されている。
動作音量は30dbと、真夜中のPC作業や赤ちゃんが寝ている隣で使用しても気にならないほど静かである。電源はUSB Type-Aから給電可能。自宅はもちろん、オフィスや車内などUSBがある場所ならどこでも使用可能だ。機能的には大変申し分無いが、強いて挙げるならば、デザインが少し安っぽい点は気になる。機能性と価格のバランス的に致し方ないところだろうか。
「HOCO」は現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。3900円（送料、税込み）から支援可能だ。いつまでも最高の温度で飲み物を楽しもう。
支援はこちらのページから↓
パソコン周りはこれで快適！保温冷機能付きドリンクホルダー 「HOCO」