ITEM | 2021/02/08

室内のCO2濃度や花粉も計測してくれるハイテク温湿度計「QingPing Lite」。スマホと連携して遠隔操作も

文:ちびすけ
空気の状態を把握して快適な室内を保とう
コロナ禍の今、世間では密の空間に対して非常にシビアになっている...

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文:ちびすけ

空気の状態を把握して快適な室内を保とう

コロナ禍の今、世間では密の空間に対して非常にシビアになっている。またこれからの季節、ウイルスだけではなく、アレル物質や花粉なども気になってくる。しかし、こういった微細な物質は目に見えるわけがなく、空間の空気の状態など把握できない。

そんな時にぜひ使ってもらいたいのが「QingPing Lite」だ。小型の置き時計ほどのとてもコンパクトなアイテムだが、これひとつで周辺の空気の様々なコンディションを計測してくれるというもの。

一般的な温度、湿度に加え、CO2濃度、PM2.5(煙、バクテリア、アレル物質、黄砂など)、PM10(花粉、ホコリ、カビなど)といった項目をリアルタイムでモニターすることができる。またCO2濃度の監視状況はディスプレイ上にて、色と数値によって簡単に認識することができるので、濃度状況に合わせて換気のタイミングを知ることができる。

CO2センサーには、旭化成エレクトロニクス傘下のSenseAirモジュール(スウェーデン製)を、PM2.5&PM10センサーには海外にも広く輸出されている中国製モジュールを利用しているということだ。

また、BluetoothやWiFiに接続すれば、スマートフォンを通じていつでも遠隔で空気の状態をモニターすることができる。iPhoneシリーズであれば、ホームアプリと連携することも可能ということだ。

バッテリーの駆動時間は1回の充電で、約6.5時間ほど。本体は143gと軽量なため、室内の好きな場所に置くことができ持ち運びも容易だ。

スマートなデザインで空間の邪魔にならないため、オフィスや店舗、家庭などあらゆる場所で使用できる。

「QingPing Lite」は、現在CAMPFIREでクラウドファンディングを実施中。

空気環境が気になる今、オフィスや家庭に取り入れてみてはいかがだろうか。


支援はこちらのページから↓
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