LIFE STYLE | 2020/08/27

子どもたちのイラストを、お父さんがPhotoshopでリアルに再現!グロ可愛い画像から目が離せない

文:山田山太
小さい子どもが描くイラストは、動物の脚の本数が多かったり、体の形が独特だったり、良くも悪くも現実にとらわ...

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文:山田山太

小さい子どもが描くイラストは、動物の脚の本数が多かったり、体の形が独特だったり、良くも悪くも現実にとらわれない自由な面白みがある。

そんな子どもたちが描く動物たちが現実にいたらどんな姿になるだろうか? そんな夢をある父親がPhotoshopで実現させたと話題を集めている。

制作時間は画像1枚当たり10時間

ロンドンの広告会社で働くトムさんが運営するInstagramアカウント「Things I have drawn(私が描いたもの)」では、2人の息子ドム君(11歳)とアル君(8歳)が描いた動物などのイラストを、Photoshopでリアルに再現した画像を投稿している。

顔の向きや造形が現実とはかけ離れているものの、質感は本物そのもの。発想のユニークさることながら、まるで本当に存在しているかのような編集技術の高さも魅力の一つだ

イラストが複雑なほど画像を制作するのに時間を掛かるが、制作時間は画像1枚当たり約10時間だという。

これらの画像を作り始めた理由をトムさんは「私たち大人が世界を正しく見ていないのではないか、子どもたちは世界を正しく見ているのではないか、という考えが頭をよぎりました。そこで私はPhotoshopを使って動物や人の顔、乗り物を、子どもたちが描いたままに画像にすることにしました」と、『PopSugar』の取材に語った。

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