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苦境にあえぐ宿泊業、次の一手は?FINDERS RADIO 第10回 インバウンド需要なき日本の宿泊業の未来 ゲスト:本間貴裕・石崎嵩人(Backpackers' Japan)
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  • 2020.07.02
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苦境にあえぐ宿泊業、次の一手は?FINDERS RADIO 第10回 インバウンド需要なき日本の宿泊業の未来 ゲスト:本間貴裕・石崎嵩人(Backpackers' Japan)

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苦境にあえぐ宿泊業、次の一手は?

ェブメディア「FINDERS(ファインダーズ)」創刊編集長の米田智彦がホストを務めるポッドキャスト番組「FINDERS RADIO」。第10回のゲストは「toco.」、「Nui.」、「Len」、「CITAN」など東京と京都で4軒のゲストハウスを企画・運営するBackpackers' Japan創業者の本間貴裕さん(写真左)、取締役の石崎嵩人さん(写真中央)の2名。

今回のテーマは「インバウンド需要なき日本の宿泊業の未来」です。
※収録は6月1日に行いました

【今回の内容】
・5月末ごろからようやく営業再開ができるようになったけれど、ただ外国人観光客の再流入は1年半から2年ぐらい難しいと思う

・これまでの旅行は非日常を求める性質が強かったが、これからは日常を深堀りするような性質が強まるんじゃないか。ただそれは「都市部再発見」というよりは、「都市部の近隣にある自然」に注目が集まっていく気がしている。青空の下でリフレッシュするための旅行

・コペンハーゲンがコロナ禍の前に「脱観光宣言」を出していた。観光がある時期から「消費する行為」に陥ってしまっていて、その場所に住む人や環境にとってマイナスな影響が増えてしまっていた。今回の一件は世界的にそれを見直すきっかけになるかもしれない

・今後しばらく「1年間お金(と仕事でのストレス)を貯めてハワイで爆買い・グルメ堪能」的なストレス発散型の旅行ができなくなるため、言わばストレスコントロール型というか、「近隣の地域に出かけて地元の人も通う定食屋を楽しむ」というスタイルを堪能しつつ、仕事もリモートワークなどで日々のストレスを軽減するかたちに向かうんじゃないか

・「首都圏」ではなく「首都生活圏」で考える。東京に住んでいる人の生活圏を例えば山梨や群馬まで広げてみること。それが当たり前になれば東京一極集中も変わってくるかもしれない

・例えば「満員電車での通勤がイヤ」と思う人は、今こそがその生活様式を変えるチャンス。そうした動きをリードする人が現れなければ、結局「前はそんなこともあったねえ」で元のあり方に逆戻りするだけ

・今後は消費=人が作ったものを享受するだけじゃなくて、自然の中で過ごす・遊ぶことの可能性を発信し直したいと思うし、それを宿泊事業やレジデンス事業にも結びつけていきたい


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