ITEM | 2019/10/08

油性ボールペンの限界を超えた超極細0.28mmの「JETSTREAM EDGE」

文:三浦一紀
クセになる滑らかな書き心地を超極細でも実現
三菱鉛筆は、油性ボールペンの新製品「JETSTREAM E...

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文:三浦一紀

クセになる滑らかな書き心地を超極細でも実現

三菱鉛筆は、油性ボールペンの新製品「JETSTREAM EDGE」を12月20日(金)に発売する。価格は1000円(税抜)で替芯は200円(税抜)。インクは黒のみだが軸色は限定販売のオレンジ含め5色から選べる。

JETSTREAMは、油性インクを採用したボールペン。滑らかな書き心地と速乾性に優れ、濃くハッキリとした線が描けるのが特徴。一方で、水性ボールペンに比べてボール径を細くすることが難しく、現在は0.38mmが最細タイプとなっている。

JETSTREAM EDGEは、油性ボールペンでは世界初となる0.28mmのボール径を採用。同社の同ボール径のゲルインクボールペンと比較しても、より細い線が描ける。

ペン先に採用されているのは新開発の「ポイントチップ」。ペン先にかけてスリムな形状になっており、細かい文字などを筆記する際のもペン先が見やすくなっている。

滑らかに書けるJETSTREAMはファンも多い。筆者もここ数年はボールペンはJETSTREAMと決めている。手帳などに書き込む際には、できるだけ細い線で描けるボールペンを選ぶのだが、0.38mmでも細かい字を書く場合には太いと感じることもあったので、この製品には期待している。


JETSTREAM EDGE(プレスリリース)