ITEM | 2019/10/04

ファッショナブルで毎日ずっと着けていられるウェアラブルデバイス「weara」

文:三浦一紀
最大1カ月連続駆動で充電のストレスから解放
「weara」(ウェアラ)は、トリニティが開発したウェアラ...

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文:三浦一紀

最大1カ月連続駆動で充電のストレスから解放

「weara」(ウェアラ)は、トリニティが開発したウェアラブルデバイスだ。

スマートウォッチとは違い、液晶ディスプレイなどをもたない。身に付けることで、心拍数や歩数、カロリー消費量、睡眠などを計測。スマートフォンの専用アプリと連携してそれらを記録することができる。いわゆる活動量計だ。

wearaの最大の特徴はそのデザイン性。「CORE」と呼ばれる本体には、ステンレス製タッチセンサーがあるだけ。ここはベルトを巻き付けるための金具としての役目も担っている。また、側面はタッチセンサーとなっている。

バンドはCOREを隠すようなデザインを採用。素材はエラストマー、レザー、ナイロンの3種類あり、それぞれカラーバリエーションがある。

また、オプションのプレートを取り付けることで、18mm幅の腕時計用ベルトを取り付けることも可能。自分のコーディネートが楽しめるのも特徴だ。

パッケージにもこだわりがある。通常、パッケージは捨ててしまうものだが、「weara」の場合はパッケージそのものが充電トレイになっている。

バッテリーは1回のフル充電で最大1ヶ月の連続駆動が可能。頻繁に充電する必要がないというのは、この手の活動量計としては非常に魅力的

価格は1万7800円(税込)。現在予約受付中で、2020年1月に発送予定となっている。


weara