文:三浦一紀
デザインは「INFOBAR」で知られる深澤直人氏が担当
中国のスマホメーカー、OPPOのサブブランドである「Realme」は、スマートフォン「Realme X」の限定モデル「Realme X Onion」の発売を開始した。
6.53型の有機ELディスプレイを搭載し、8GBのメモリと128GBのストレージを内蔵している。
Realmeは、ノッチ(切り欠き)のないデザインを採用したスマホ。カメラ部が本体上部からポップアップするというギミックが注目されている機種だ。
その限定モデルである「Realme X Onion」は、玉ねぎをモチーフとしたデザイン。本体背面は玉ねぎの皮のような模様があしらわれている。
この機種のデザインは、KDDI(au)の携帯電話「INFOBAR」などで知られるプロダクトデザイナーの深澤直人氏が担当している。
なお、にんにくをモチーフとした「Realme X Garlic White」も発表されているが、こちらは発売日は未定だ。
本体の価格は1,899人民元(約2万9800円)。日本での発売予定はないようだ。