EVENT | 2023/12/19

櫻井翔とアーティストのコラボ展覧会に4つの新コンテンツを追加した『櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!』が24年1月18日から開催

文:FINDERS編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

4つの新たな展示を追加して開催

櫻井翔が紡ぐ言葉と、各アーティストがコラボレーションによって生まれた映像や絵が展示される『櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!』が2024年1月18日から4月14日まで東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催される。本展開催後、全国を巡回予定。

本展は、2023年4月〜5月に六本木ミュージアムで開催された「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI: WORDS FOR THE FUTURE」に、「絵とことば」がテーマの美術館 PLAY! MUSEUMならではの新たなコンテンツを加え、櫻井の言葉の豊かさ、楽しさ、奥深さを体験できる展覧会として開催される。

展示は、9つに分かれて構成される。1.オトノハ 2.ことば工場 3. NO MORE WAR 4.来年も再来年も 5.サクラップサウナ 6.櫻井翔の『すきのあいうえお』 7.SHO ROOM 8.『ありがとうの交換。的な。』 9. 僕です。

本展覧会から追加されたのは、「すきのあいうえお」「ことば工場」「僕です。」「『ありがとうの交換。的な。』メイキング絵巻」の4つだ。

「すきのあいうえお」は、2023年4月、PLAY! MUSEUMで開催された「谷川俊太郎 絵本★百貨展」で、詩人・谷川俊太郎が取り組んだ新作絵本に挑戦した作品。「あ」から「ん」まで、食べ物、風景、ことば…櫻井の好きなもの45個を並べ、それらをアーティストのクリハラタカシが明るく楽しく描く。

来場者が参加することで完成する「ことば工場」では、同氏が紡いできた言葉の断片を繋ぎ、新たな言葉を作り出す参加型の展示。入場特典として来場者につき1枚配られる「ことば工場カード」をマシンにかざすと、手元の言葉がどんどん積み上がっていく。一定数の言葉が溜まると仕掛けが作動し、櫻井が鑑賞者に向けて、そこでしか聞けない新たな言葉を語りかける。

「僕です。」では、お茶目なエピソード、とっておきの大切な話、実家で大事にしまっていた思い出の品にまつわるストーリーといった等身大の言葉に、イラストレーターの秦直也が動物の挿絵をつける、茶目っ気たっぷりの展示になっている。

さらに、同氏が文を描き下ろした絵本『ありがとうの交換。的な。』のメイキングを、巨大な絵巻形式で紹介するほか、六本木ミュージアムでも展示された「オトノハ」、「 NO MORE WAR」、「来年も再来年も」、「サクラップサウナ」も展示される。

展示以外にも、本展覧会オリジナルグッズやオリジナルメニューが用意される。

同氏が執筆を手がけた絵本『ありがとうの交換。的な。』で、挿絵を担当するAYAKA FUKANOのイラストをあしらったオリジナルメニューも。

『櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL! 』

期間:2024年1月18日(木)〜4月14日(日)
会場:PLAY! MUSEUM
料金:
一般2200円大学生1600円高校生1100円中・小学生 700円
※1時間毎の日時指定制、入場特典付き