初の東海エリア開催。古着カルチャーの“全国巡回”へ
古着ファン注目の一大イベント「愛知古着祭」が、2025年6月29日(日)、名古屋･久屋大通公園で開催される。入場無料の本イベントには、東京、大阪、京都、福岡、仙台など全国から約120店舗の古着屋が出店予定。会場マップもすでに公開されている。
「古着祭」は、2010年に大阪でスタートした日本初の大規模古着マーケットイベント。15年にわたって関西を中心に開催されてきたが、今回は初めて名古屋での開催が実現する。舞台となるのは、栄の中心に広がる都市型公園・久屋大通公園。芝生や並木道が整備された開放的な空間で、古着とグルメ、そしてカルチャーが融合する1日となる。
会場には、ヴィンテージ、デザイナーズ、アメカジ、ミリタリー、スポーツ、リメイク系など、多彩なジャンルの古着が並ぶ。初心者でも気軽に楽しめるセレクションが用意されているほか、古着通にも刺さる“掘り出し物”との出会いも期待できる。
また会場となる久屋大通公園は、都心でありながら緑が多く、ショッピングの合間にゆったりと過ごせる雰囲気も魅力。さらに、当日はキッチンカーやフードトラックも多数出店予定で、グルメもイベントのもうひとつの楽しみとなる。
名古屋は古くから繊維産業が盛んで、ファッションとものづくりが根づいた街。「愛知古着祭」では、地元の古着店や古着卸業者とも連携し、“名古屋ならでは”の魅力あるイベントづくりが進められている。これまで関西を拠点に展開してきた古着祭が、全国的な広がりを見せる第一歩ともいえるだろう。
愛知古着祭
日時：2025年6月29日(日) 10:00～17:00
会場：久屋大通公園 (名古屋市中区錦3 丸の内3丁目ほか)
入場料：無料
出店数 約120店舗 (予定)
公式Instagram
https://www.instagram.com/furugi_matsuri/
