走れない人のために、私たちが走ろう。みんなの走りを、希望に変える日。
レッドブル・ジャパン株式会社は、非営利の脊髄研究財団であるウィングス・フォー・ライフ財団が主催する、世界最大のチャリティーラン・イベント ｢Wings for Life World Run (ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)｣ をサポートしている。日本時間の5月4日(日)午後8時に世界同時スタートする。
｢Wings for Life World Run｣ は通常のランニングイベントとは異なり、世界中のランナーが一斉にスタートするだけでなく、ゴール地点がない。スタートから30分後、キャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタート地点から走り出し、参加者たちを追いかける。徐々にスピードを上げていくキャッチャーカーに追い抜かれた時点で、その参加者はレース終了となる。
レースは本物のキャッチャーカーが追いかけてくる ｢フラッグシップラン｣ と、スマホアプリを使って各自が自由なコースを走る ｢アプリラン｣があり、日本においても東京と福岡でアプリラン参加者が集まって走る ｢アプリランイベント｣ が開催予定だ。(詳細は後日発表)
尚、参加費の100%が脊髄損傷の治療研究に寄付されるため、楽しむほどに誰かをサポートできる貴重な機会。2024年には169カ国で265,818人が参加し、過去最高額となる8,104,499ユーロ (約13億3,662万円) が脊髄損傷治療のために寄付された。
1名分が無料になるPHILIPS Headphonesによる特別キャンペーン実施中
この度、本イベントのパートナーである PHILIPS Headphones は、限定期間中にイベントへの登録をした人を対象に、1名分の参加費を無料で提供。1月24日(金) 午後8時～1月31日(金) 午後8時までに参加登録を完了すると、新規登録1名につき友達1名が無料で参加できるバウチャーコードが送付される。
ぜひこの機会に参加してみてはいかがだろうか。参加登録および詳細は オフィシャルサイト をチェックして欲しい。
Wings
全世界で265,818人のランナーが、東京会場では500人、日本全体では2,667人のランナーが本レースに参加。
男子世界チャンピオンは、福岡会場で走った渡邊智也さん（本イベント初となる70km突破の70.09kmでゴール）。女子世界チャンピオンはポーランドのDominika Stelmach（ドミニカ・ステルマック）さんが55.02kmを走って自身2度目の優勝となった。
また東京会場では、アンバサダーとして赤星憲広さん、猪狩ともかさん、コツメカワウソの妖精 ちぃたん☆、渋谷真子さんに加え、レッドブル・アスリートの上田瑠偉(マウンテンランニング) 小野光希(スノーボード)、大塚健(スノーボード)、鬼塚雅(スノーボード)、萩原大翔(スノーボード)、深田茉莉(スノーボード)、レッドブル・プレイヤーのボンちゃん(e-sports)などが登場。また、急遽、レッドブル・アスリートの五十嵐カノア(サーフィン)も会場に駆けつけた。
Wings for Life World Run 2025
日時：日本時間 2025年5月4日(日) 午後8時～
会場：アプリランイベント/日本国内は東京と福岡で開催予定
参加資格：大会当日満16歳以上。ハンドバイク不可・生活用車いす可
参加費：3,900円 (税込)
参加登録：https://www.wingsforlifeworldrun.com/
主催：Wings for Life World Run実行委員会