今日の夜、どこに寄る？ ｢夜のパビリオン｣ とは？
一般社団法人demoexpoは、4月13日に開幕する大阪・関西万博に向けて、万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム ｢夜のパビリオン｣ を始動させる。
｢夜のパビリオン｣ とは、万博開催中に夢洲だけではなく大阪のまちにおける万博の価値を最大化すべく、大阪の観光資源である ｢人｣ や ｢まち｣ と、万博の機会に日本・大阪に訪れる海外の人たち、会場で働くスタッフの人たち、大阪を訪れる国内外の観光客の方々を繋ぎ合わせ、この期間にしかできないコラボレーションを生み出すことを目指したプログラムだ。
｢夜のパビリオン｣ の中心となるプロジェクト ｢EXPO酒場本店｣ では、大阪に住む地元の人と、万博をきっかけに大阪に来た観光客、国内外の万博の関係者が交流できるリアルな場を提供し、様々な企画を実施、梅田・ルクア大阪 B2Fの ｢EXPO酒場 キタ本店｣ と、心斎橋PARCO B2Fの ｢EXPO酒場 ミナミ本店｣ の2店舗がオープンする。これらの ｢EXPO酒場本店｣ では万博会期中の半年間、飲食、音楽、トーク、ショッピングができる場所として運営、海外の国・国内の地域・企業など様々なパートナーと連携し、週替わりで ｢まちのテーマウィーク｣｢まちのナショナルウィーク｣ といった企画を進めて行く予定だ。
この夜、誰に会いに寄る？ 愛すべき大阪人を100人紹介！｢OSAKA YORUMON｣
本プロジェクトのもうひとつの中心的な取り組みが、大阪の街中にいる面白い大阪人を世界に紹介する ｢OSAKA YORUMON｣。
大阪の観光資源である ｢人(YORUMON)｣ に実際に会いにいき、｢夜の大阪人の魅力｣ を楽しむきっかけになってほしいという思いが込められているという。Webサイトやアプリ (4月11日公開予定) にて、まちなかでのイベント等を通じて100人のYORUMONたちを発信していく予定だ。
さらに、街中への周遊では、スナック、宿泊施設、イベントなど、さまざまな観光資源と連携し、夜の大阪の魅力の最大化に努めていくという。
大阪・関西万博公式サイト
https://www.expo2025.or.jp/
一般社団法人demoexpo
https://www.demoexpo.jp/