応募者511名から50名が選出、映像による二次審査へ
RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) 実行委員会は、35歳以下の料理人の発掘・応援を目的とした、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35 2025」の一次審査を突破したブロンズエッグ50名が発表した。
応募総数は511名、大会史上2番目の規模を誇り倍率は約10.2倍となった。一次審査は「日本から世界へ EARTH FOODS 25」をテーマに、メニューと作文で技術力・発想・社会性が評価された。続いて行われる二次審査は “映像審査”。ブロンズエッグの50名は自らのメニューを動画で伝え、「調理のポイントや想いをどう発信するか」が問われる。動画については7月10日(木)からRED U‑35公式YouTubeチャンネルで公開され、視聴者もその表現力の競演を楽しめる。
ブロンズエッグ発表ページ
https://www.redu35.jp/winners/
また今大会では初めてとなる個人協賛制度「RED U‑35応援プラン」が導入された。これは従来の企業枠を超え、一般の個人も若手料理人を “サポーター” として支援できる仕組みである。プランはブロンズ（8万円）からプラチナ（100万円）まで4種類を用意。
全プランには大阪・関西万博会場での授賞式参加チケットが含まれるほか、上位プランではCLUB REDシェフのレストランで使える食事券などの特典も付帯している。応援者は実際に料理を味わいながら、料理人の挑戦に共感し、寄り添う支援者となることが可能だ。
RED U-35 2025 概要
応募テーマ：日本から世界へ EARTH FOODS 25
大会進行：
・応募期間 2025年4月1日(火) 14:00〜28日(月) 16:00
・一次審査 4〜5月「ドキュメント審査」
・二次審査 6〜7月「映像審査」
・三次審査 9月2日(火) 「オンライン面談審査」
・最終審査 10月4日(土) 「○○試食審査」 ※現時点で非公表
・授賞セレモニー 10月5日(日) 「グランプリ発表」
ブロンズエッグ詳細
https://www.redu35.jp/redu35/