CULTURE | 2024/04/22

「ダリ版画展ー奇想のイメージ」 7月に長野県立美術館で開催。

前売券販売4月25日(木)から

FINDERS編集部

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ダリの版画作品約200点が集結! 

長野県、信濃毎日新聞社らは、特別展「ダリ版画展ー奇想のイメージ」を2024年7月13日(土)~2024年9月16日(月・祝)に、長野市の長野県立美術館で開催する。

シュルレアリスムを代表する画家として知られるサルバドール・ダリ(1904-1989)。
スペインの小さな町フィゲラスで生まれたダリは、幼い頃から驚くべき絵の才能をみせ、マドリードの美術学校に進む。その後、パリにおけるピカソやミロ、ブルトンらとの出会いをきっかけにシュルレアリスムの運動に加わり、ダブルイメージや緻密な表現を用いた独自の作風に到達する。ダリの才能は油絵だけにとどまらず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石デザイン、広告、映画、文筆と幅広い分野に及び、その大胆かつ奇抜な創造性は見るものを圧倒する。なかでも、50代後半から本格的に取り組んだ版画に対する愛好と造詣は深く、生涯に1600点以上もの版画作品を残している。

本展では、1960年代から70年代に精力的に制作された版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示する。圧倒的な素描力と洞察力をもって制作された作品群を通して、20世紀最大の奇才といわれるダリの真髄を堪能できる貴重な機会だ。


開催概要

ダリ版画展ー奇想のイメージ

会期:2024年7月13日(土)~2024年9月16日(月・祝) 9:00~17:00
※展示室入場は16:30まで、毎週水曜日休館
会場:長野県立美術館 展示室1・2・3 (長野市箱清水1-4-4 城山公園内)
主催:長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団
共催:長野県教育委員会、信越放送
企画協力:株式会社創絵社
後援:スペイン大使館 Embajada de España、長野市、長野市教育委員会、
 長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、(公財)八十二文化財団、
 (公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本 長野支社、NHK長野放送局
観覧料:当日券 一般1,400円、大学生1,200円、/高校生以下・18歳未満無料

長野県立美術館 展覧会情報
https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2024_dali

4月25日(木)から前売券の販売が開始
前売券:一般のみ1,200円〔販売期間:4/25(木)~7/12(金)〕

前売券プレイガイド
長野県立美術館、ローソンチケット(Lコード:33046)、セブンチケット(セブンコード:104-854)、ホクト文化ホール、キッセイ文化ホール、長野県伊那文化会館、長野県庁内生協売店、長野県内合同庁舎内生協売店(長野・上田・佐久・松本・諏訪・伊那)、信毎メディアガーデン1階まちなか情報局、信濃毎日新聞販売店(お取り寄せ)、長野県カルチャーセンター