EVENT | 2024/05/26

「オバケ」をテーマに五感で鑑賞できる展示が立川・PLAY! MUSEUMで開催

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オバケを徹底的に掘り下げる

「オバケ」について、五感を使って鑑賞できる展覧会『「オバケ?」展』が7月13日から9月29日まで東京・PLAY! MUSEUMで開催される。

本展は、古今東西の文学、絵本、漫画、映画などのさまざまな分野で人々が生み出し、妖怪や幽霊、ゴーストなど色々な呼び方で怖がられ、愛され、どんどん増え続けている「オバケ」に焦点を当てたもの。

不思議な存在であるオバケについて、全身を使って鑑賞して知ることができる。

会場内では、『おばけのバーバパパ』(作:アネット・チゾン、タラス・テイラー、訳:やましたはるお、偕成社 1972年)の会いたくなるかわいらしさ、『ねないこだれだ』(作・絵:せなけいこ、福音館書店 1969年)の思わず逃げ出したくなる怖さを、立体や映像などを使った特別展示で紹介される。

その他、オバケ研究員たちが絵本や絵画、文学、あるいは未発見のオバケを調査し発表する「オバケ研究所」や、不思議で面白い展示空間が用意されている。

企画・アートディレクションは髙田唯率いるAllright Graphicsが担当。祖父江慎(アートディレクター)、橋村雄一(建築家)、安村敏信(静嘉堂文庫美術館館長)、広松由希子(絵本家)ら多彩なプロフェッショナルが「オバケ」を徹底的に掘り下げる、新しいタイプのテーマ展になっている。

展示作品や展覧会オリジナルグッズ、会場でもらえるおみやげの内容など「オバケ?」展の詳細は随時PLAY! MUSEUMにて更新される。


『「オバケ?」展』

期間:2024年7月13日(土)〜9月29日(日)
場所:PLAY! MUSEUM