EVENT | 2026/11/06

手にランタンをひとつ、紅葉の庭を歩く夜。灯りに導かれる、植物園のもうひとつの顔

京都府立植物園「秋のナイトガーデン」11月14日〜12月13日、紅葉ライトアップと灯り散策

FINDERS編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

100年の歴史を持つ植物園が、灯りをまとって夜に開く

京都市左京区にある京都府立植物園が、紅葉の季節に合わせて夜の庭園を解放する。2026年11月14日(土)から12月13日(日)まで、夜間イベント「NIGHT GARDEN of Autumn Colors(秋のナイトガーデン)〜紅葉と灯りの散歩道〜」が開催される。紅葉のライトアップに加え、音響による没入体験、手持ちランタンを携えて園内を歩くナイトウォークなどを組み合わせた企画である。

京都府立植物園は1924年に開園した日本最古の公立植物園であり、保有品種や栽培技術、来園者数において国内トップレベルの施設として知られてきた。2026年7月からは東急不動産SCマネジメント株式会社を含む共同事業体「京都みらいグリーンパートナーズ」が施設管理・運営業務を受託しており、今回のイベントはそのナイトタイムエコノミー創出に向けた取り組みの一つとして企画された。

開催時間は18:00〜21:30(最終入園20:30)で、総面積約240,000㎡の敷地を生かし、紅葉ライトアップのほか夜店の出店、土日祝限定の観覧温室夜間開室も実施される。昼の学びの場として親しまれてきた植物園が、夜になると音と灯りに包まれた散策の場に変わる点が、今回の企画の核になっている。

大阪のキューズモールと連動し、植物に触れる体験を広げる

イベントの開催に合わせて、東急不動産SCマネジメントが大阪府箕面市で運営する商業施設「みのおキューズモール」でも関連企画が行われる。2026年11月14日(土)・15日(日)の11:30〜17:30、CENTER棟2階西側催事スペースで開催される「見て作って学ぶ『植物と出会う秋。』」では、季節の植物を使ったクラフト作りや、植物の名前や特徴を学べる「植物カード」の配布が行われ、イベントの後も家庭で植物に親しむきっかけをつくる。

京都府立植物園での入園料は税込で、大人が平日1,100円・土日祝1,500円、小中学生は全日600円である。手持ちランタンは別途1,500円(税込)で用意されており、詳細は特設サイトで確認できる。

紅葉狩りは昼の行楽として定番だが、灯りと音に包まれた夜の庭園を歩く体験は、同じ場所でも異なる時間の過ごし方を見せてくれる。紅葉シーズンに合わせて、いつもと違う夜の植物園を訪ねてみたい人には、候補に加えておきたい企画である。


NIGHT GARDEN of Autumn Colors(秋のナイトガーデン)〜紅葉と灯りの散歩道〜
期間:2026年11月14日(土)〜12月13日(日)
時間:18:00〜21:30(20:30最終入園)
場所:京都府立植物園
主催:京都みらいグリーンパートナーズ
共催:京都府立植物園
企画:トライト株式会社
料金:大人 平日1,100円(税込)/土日祝1,500円(税込)、小中学生 全日600円(税込)、手持ちランタン別途1,500円(税込)

公式サイト
https://night-garden.jp/botanical/