台本から絵コンテ、VFX資料まで、映画づくりの軌跡をたどる50点以上の展示
大丸東京店にて2026年11月6日(金)から11月17日(火)まで、特別展「ゴジラ博 マイナスの世界」が開催される。本展は『ゴジラ-1.0』と最新作『ゴジラ-0.0』の製作過程に焦点を当てた企画で、完成した映像だけでは見えてこない、クリエイターたちの思考や試行錯誤の跡をたどれる点が見どころだ。
会場には、台本や絵コンテ、デザイン画といった製作過程資料のほか、撮影で実際に使用された大道具・小道具、VFXのメイキング資料など、50点以上が並ぶ。作中に登場する「ゴジラ体組織片」や作戦会議資料といったプロップも展示され、物語の世界観がどのように設計されていったのかを、資料を通して読み解くことができる。
ひとつのシーンが完成するまでに積み重ねられた検証や修正の痕跡を直接目にできる機会は多くない。映像制作やクリエイティブの現場に関わる読者にとっては、発想をどう形にしていくかという点で参考になる内容と言えるだろう。
展示の中でも目を引くのが、撮影で実際に使用されたバイク「メグロ」をはじめとする大道具の数々である。映画の中でキャラクターと共に画面に映り込んでいた実物を目の前にすることで、スクリーン越しに見ていた世界が一気に立体的なものとして立ち上がってくる。
さらに、高さ2mを超える『ゴジラ-0.0』のスタチューや、国内外で展開された宣伝ポスタービジュアルも登場する。ひとつの映画が多くの国や地域でどのように受け取られ、どのようなビジュアルで宣伝されてきたのかを見比べられるのも、本展ならではの楽しみ方だ。
会場では、開催を記念した特別なグッズも多数用意される予定である。入場料は一般・大学生1,500円(前売り1,300円)、中高生1,000円(前売り800円)、小学生700円(前売り500円)で、開場時間は10:00〜19:30(20:00閉場、最終日は17:30まで)となっている。ゴジラシリーズのファンはもちろん、映画づくりの裏側に関心がある人にとっても、足を運んでみる価値のある内容である。
ゴジラ博 マイナスの世界
会期:2026年11月6日(金)〜11月17日(火)
開場時間:10:00〜19:30(20:00閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)
会場:大丸東京店 11階催事場
入場料:一般・大学生1,500円(前売り1,300円)、中高生1,000円(前売り800円)、小学生700円(前売り500円)
公式サイト
https://dmdepart.jp/museum/tokyo/godzilla-tokusatsu2026/